2014年1月 4日 (土)

2014初滑り

2014年1月4日 長女と一緒に八幡平リゾート パノラマスキー場へ初滑りに出かけました。
曇り空で岩手山は姿を見せていなかったが、風も穏やかでスキー日和。積雪も十分で、さらに前夜10cm程の新雪が降ったそうでコンディションは最高!
中緩斜面主体で広いバーンはリラックスして滑ることができました。

お昼はリゾートホテルのレストランで、ロコモコランチとステーキランチを食べて大満足!
午後からまた数本滑って初滑りは終了。
最後の一本を滑るころになってようやく青空が見え、岩手山も姿を現してくれました。
※夕食後にこの記事を欠いていますが、すでに太ももが痛いです。

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2014年1月 2日 (木)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
2013年は、釣りもキャンプもほとんど行かずで、その代わり登山に目覚めてしまいました。
ちなみに
岩手山  4回
早池峰山 2回 
姫神山  2回
裏岩手  3回
南昌山  1回
鞍掛山  1回
胡四王山(番外)
岩手の最高峰から近くの里山まで様々ですが、今までの人生でこんなに登ったことはありませんでした。
確かにキツイのですが、眺望や草花、山頂で食べる昼飯、そして山で出逢う素敵な老若男女に魅了されてしまいました。
今年も無理せず楽しみたいと思っています。
写真は9月末に行った岩手山からのご来光です。


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2013年8月18日 (日)

長女と岩手山へ

8月はなんと2度も岩手山に登った。

①8月3日(土) 馬返し登山口~岩手山山頂~馬返し登山口
小4の長女が岩手山に初挑戦した。
馬返し登山口駐車場に前泊して6:15出発。
2合目まではなかなかペースがつかめなかったようで大変みたいだったが、その後はバテることもなく登った。
7合目で視界が開け、岩手山がドーンと見えるとさらにテンションが上がる。
8合目避難小屋の御成清水の冷たさと美味しさは彼女を一発で魅了したようだ。

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不動平からの最後の急登では高山植物の女王「コマクサ」を見せながら励ました。
お鉢に出ると爽やかな風が吹いていた。娘曰く「岩手山に住んでみたい!」
なかなか父親冥利に尽きる一言だ。連れてきた甲斐があった。

11:07 ついに長女が岩手山山頂2038mに立つ。
山頂は晴れで穏やか、気温は約19℃と涼しい!サイコー!!
これで雲海が切れてくれれば言うことなしだったけど。
山頂で湯を沸かし、おにぎりとカップ麺で昼食。
帰りはお鉢巡りをしてから16:27下山。

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②8月12日(月)~13日(火)網張登山口~お花畑~八合目避難小屋~岩手山~網張

初めての岩手山挑戦が楽しかったようで、夏休みの自由研究で高山植物のことを調べて見たいと言われた。じゃあもう1回行こうか、ということで八合目避難小屋泊まりで出かけた。

8月12日 9:00 網張スキー場リフトで登る。(3基往復 大人1,300円、小学生800円)

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網張から岩手山山頂へは鬼ヶ城ルートとお花畑ルートの2つがあるが、鬼ヶ城は小学生には難しいということなので、お花畑を選択したがリフトを降りてから10キロ以上の道程と、お花畑から不動平までの急登がかなり堪えた。

写真左 姥倉分岐から黒倉山、岩手山を望む
   右 お花畑から不動平までの急登  

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14:20 8合目避難小屋着。今日も御成清水で乾杯!そして夜のビールやトマトを袋に入れて清水で冷やす。
休憩しながら山頂を見上げると、くっきり見えているが今日はここまでとした。
ちなみに8合目避難小屋宿泊協力金は大人1,700円、小学生は無料。毛布は1枚500円、5枚で1500円。就寝スペースは3段で床には銀マットが貼られていた。トイレは簡易水洗。
尚、食事類はカップ麺・インスタントコーヒーのみなので基本的に自炊。水は御成清水がふんだんに湧き、そのまま飲んでよし、コーヒー淹れても最高、冷蔵庫代わりにもなる。
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天気も良いので夕食は外で。メニューはスパゲティミートソースとレトルトハンバーグ、冷やしトマト&ビール。明日も晴れることを祈りながら20時消灯。
13日 02:30 ペルセウス座流星群がピークだそうで一旦外へ出る。私は薄手のダウン、長女はフリースにレインウエア、その上に私のレインウエアを羽織らせた。
1分間に3つとか4つ流れただろうか?30分ぐらい外に居たが、一生分見たかも知れない。

04:20 再び起床し、ご来光を拝むため外へ。気温は13℃だった。
雲海に群青色から茜色のグラデーションが広がる。
04:45 ご来光。
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朝食をとって07:00出発。07:45山頂到着。
残念ながらガスでまったく見えず。でも父娘2人だけの山頂も悪くない。
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再び不動平からお花畑ルートへ。
黒倉山、姥倉山、犬倉山を登りながら帰る。

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13:57 無事に網張登山口到着。リフト区間も含めて往復約23キロを踏破。
よく頑張ったと思う。帰りは網張温泉館へ立ち寄り2日間の汗を流した。(リフト利用者は100円引きの大人400円、小人200円と格安)

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岩手の小学校は夏休みが短めで、8月20日ごろには殆どの小学校で2学期が始まる。
そんな訳でこの週末は娘と一緒に「高山植物研究」をしましたとさ(笑)

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2013年7月17日 (水)

ウニ~!!

7月14日(日) 洋野町で開催される「たねいちウニまつり」へ出かけた。
朝一番で行かないと大変らしいので、夕食と入浴を済ませて前夜20時出発。23時九戸村の「道の駅おりつめ」着。家内とビールを飲んですぐに寝た。静かで涼しかった。

14日は6時起床。さすがにまだ早いので一旦、八戸港の朝市へ向かう。
3年ぶりに訪れたが相変わらずの盛況ぶり。
海産物、野菜果物、惣菜、麺類、パン、喫茶と様々な店が立ち並ぶ。どれもが美味しそうに見えるが、今日は「生ウニ丼様」が控えているので食べすぎ注意。青森県南特産のサクランボとサバのから揚げを朝食用に購入して、クルマにもどって朝食をとった。

再び岩手へ戻り、洋野町へ。8時30分過ぎに会場到着。既に会場隣接の駐車場は満車になっていたが、歩いて5分程の駐車場に停めることができた。
はやる気持ちを抑えつつ、いざウニまつり会場へ。
9時前というのに、いやはやすごい人!!

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会場入り口に展示されていた「ヘルメット潜水」の機材。洋野町種市は「あまちゃん」で今話題の久慈市の北隣に位置する「南部潜り」の里でもある。

生ウニ丼1,000円、1200食限定の行列に並ぶ。
9時30分頃の段階で、最後尾のプラカードを持ったスタッフが「買えるかどうかわかりませんが・・・」と説明していた。
9時50分、ステージで「ウニ販売開始」が宣言されて行列が少しずつ動き出した。
10時20分頃、お目当ての生ウニ丼を無事購入。ビン入りの生ウニと発泡スチロールの容器に盛られたご飯、海苔、ワサビ、醤油がワンセットになっている。盛り付けはセルフ。なるほどこれなら行列もスムーズな訳だと納得した。

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お昼ごはんには早すぎるが、早速頂いた。
新鮮な生ウニが口の中でとろけた。こんなに旨い生ウニは震災後初めて食べた。しかも1杯1,000円!!これでは早朝から行列もできるはずだ。

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生ウニ丼を食した後、ようやく落ち着いて会場内を散策。
焼きウニコーナーのすぐそばでは、天然ホヤの串焼き、アワビの踊り焼き、イカ焼きなどを販売していた。天然ホヤの串焼きと大きなイカ焼きを購入。天然ホヤも本当に久しぶり。もちろん生で食べられるものをわざわざ焼いているのだが、ホヤの旨みと磯の香りがより凝縮されていた。

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焼き物コーナーに並んでいる間に、長女と家内はウニ剥き体験コーナーへ。
1個300円で、漁協の方に教えてもらいながら自分で剥いたウニを食べることができる。

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尚、今年は「ニコニコ町会議」も同時開催されていて、若者たちで大賑わい。ネット動画で生中継され、全国に発信された。ありがたいことです。ぜひ、ご覧になった方々、岩手へ遊びにお越し下さい。ウニだけでなく美味しいものや素敵な景色が沢山ありますよ~。

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2013年7月14日 (日)

裏岩手日帰り縦走

7月7日 三ッ石馬蹄縦走コースへ出掛けた。
八幡平市の松川温泉を発着点に馬の蹄のような形で一周するコースだ。

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10時40分 源太ヶ岳到着。
急にガスってきたので家内にメールだけ打って、歩を進める。
ここからは稜線伝いに歩くが、ちょうど肩の高さ位の潅木帯となっていて風を遮ってくれる。顔はちょっと冷たいが、肩から下は暖かい。 

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大深岳を下ってV字谷に出たらまたまた大雪渓。こちらは平坦なので踏み抜きだけ気を付けて進む。

12時10分 小畚山到着。ガスと強風で寒くなってきたのでレインウエアを羽織っておにぎりとパンを食べ小休止。

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ここからはなだらかなルートがしばらく続く。風でガスが飛ばされて、時折視界が開ける度に大パノラマが広がる。
13時10分 本日4座目の三ッ石山到着。ここからは下りとなるが、足場が悪いので慎重に歩く。
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13時30分 三ッ石山荘到着。
朝、源太ヶ岳水場で汲んだ水を沸かして、カップラーメンとコーヒーで休憩。
このコーヒー、安物のドリップバッグなのだが実に旨かった。

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14時10分 十分に休憩をとって元気回復し出発。
頭上を見上げると青空も見える。


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松川温泉まであと1キロのあたりで眺望が開け、雄大な岩手山が見えた。

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15時30分過ぎに無事下山。

 

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2013年7月 4日 (木)

登山グッズ

先日の岩手山登山から早3日。
3年連続で山開きに参加したが、今年は体のダメージが小さい感じだ。
昨年までは、当日の下山中にふくらはぎが重ダルくなり、翌日や翌々日は太腿に強めの筋肉痛&膝カックンで、特にも階段の上り下りがつらかった。

しかし、今年は下山中の痛みは全く無く、翌日になって太腿に少し痛みがでたものの、駅の階段も普通に歩くことができた。明らかに昨年までと違う。

日常の歩行距離(一日4~5キロ)は変わっていないし、特別なトレーニングもしていない。年齢は一つ重ねた。(笑)

今回2つの装備を変えてみたが、これがプラスに作用していると思っている。

一つはトレッキングポール。
T字ストック1本から、I字2本ポールに変えた。
「4本足の動物になったみたい」と例えられるが、まさにそんな感じ。
上りは腕の力も使うので脚がスッと出るし、下りでは1本使いより格段の安定感と膝への負担軽減が実感できた。平坦な場所ではより安定しスピードも出る。
なんでもっと早く2本にしなかったかと悔やまれる程、全然疲れ方が違った。
尚、今回購入したポールは、ショップの店員さんのおすすめで、ワンタッチでロックできるブラックダイヤモンドのトレイルをチョイスした。

もう一つ、体力温存に役立ったかも知れないグッズはハイドレーションシステムだ。
一昨年の岩手山で、同僚のザックから出ていたハイドレーションのホースを見て「点滴みたい」と笑っていた。
今回プラティパスのビッグジップSL(2リットル)を購入し、いざ自分で使ってみたら、歩きながらいつでも水分補給できる快適さにハマッてしまった。
カビ防止のためか、スポーツドリンクは入れない方が良いそうで水専用というのが少し惜しいが、塩飴をなめたりしたので問題なし。

2本ポールとハイドレーション、どちらもよく見かけるようになってきたが、使えば納得のアイテムだ。まだ使ったことが無いという方にはオススメしたい。

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2013年7月 3日 (水)

2年ぶりの岩手山山頂へ

7月1日 岩手山山開きに職場の同僚3人と参加した。
朝6時からの焼走り登山口での神事とセレモニーの後、上坊登山口に移動して7時過ぎにスタート。

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上坊コースは初めて登ったが、足場も悪くなくて焼走りコースより登りやすく感じた。
贅沢を言えば途中眺望が開ける場所が無く、単調に感じることだろうか。
でも、今回は岩手山初挑戦のWさんを安全に登頂させるために、地元の観光関係者の方にアドバイスを頂いてこのコースをとった。
ゆっくり登り、9時30分ツルハシ分岐着。ここで焼走りコースと合流。

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その後、2箇所の雪渓を渡り、シラネアオイの大群落やハクサンチドリなど高山植物を眺めつつ進み、10時30分に平笠不動避難小屋着。
小屋の近くにはミネザクラが咲いていた。7月に桜を見るということはなかなか無い経験だ。

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20分程休憩した後いよいよ山頂アタック。
最後の急坂をゆっくり登り、お鉢に出て雫石町、滝沢村からの登山隊と合流。
一昨年から東日本大震災復興祈願のため、沿岸各市町村旗や大漁旗を掲げた人々が山頂を目指す。

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11時50分、2038m岩手山山頂到着。昨年は7合目より上が悪天候で、途中で集団登山は中止となったため、2年ぶりで岩手最高峰の頂に立つことができた。
山頂は晴天、微風で暑くも寒くも無い心地良さ。下界は残念ながら雲海となっていた。

12時から山頂セレモニー開始。八幡平市、雫石町、滝沢村の3市町村登山隊代表がピッケルを交換し、万歳三唱。滝沢村は来年1月に市制移行するので、「村」としての山開きは今回が最後だそうだ。

天気も良かったので、そのまま山頂で昼食をとった。メニューはシングルバーナーで湯を沸かしカップラーメン、おにぎり、パンの「炭水化物まつり」(笑)。
同行のメンバーにもラーメンをおすそ分けしたが「旨い!」を連発してくれた。

13時下山開始。
帰りはツルハシ分岐を焼走りコースへ直進し、今が見頃のコマクサ大群落を鑑賞しながらゆっくりと下山。

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なんとか順調に経過していた今回の山行だったが、下りでついにWさんの膝が悲鳴を上げ始めた。そのため超スローペースで休み休み歩を進めたが、最後の1キロはとある方にお世話になってしまった。
おかげさまで17時50分なんとか全員下山。多くの方にお世話になった岩手山登山だった。この場を借りて御礼申し上げます。

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2013年6月23日 (日)

鞍掛山へ

6月23日 職場の同僚Tさん、Wさん2人と一緒に鞍掛山に登った。
10時過ぎに相の沢登山口出発し、のんびりと登り1時間15分で山頂到着。
出発時、岩手山山頂は雲に隠れていたが、徐々に雲が取れて山頂では雄大な岩手山を間近に見ることができた。
今日はソフトクーラーに凍らせたお茶と一緒にキリンフリーを人数分忍ばせていた。キンキンに冷えたノンアルコールビールで乾杯した。
ゆっくり談笑しながら昼食をとって12時10分出発。下りはジャスト1時間、13時10分下山。

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2013年6月16日 (日)

父の日いつもの川で

6月16日 午前中は長男の中総体観戦。試合結果は残念だったが、頑張っている姿を見ることができた。
午後から涼を求めていつもの川へ出動。
3時頃から2時間ちょっとロッドを振った。
魚の活性は高く、ビューんと飛び出してチェイスしてくる。
すかさずルアーアクションでバイトまで持ち込む。釣果はヤマメ7、8匹。サイズは15~22センチ程度だが、元気がよくナイスファイトを見せてくれた。
久しぶりに楽しい釣りを満喫した。

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2013年6月 2日 (日)

南昌山山開き

6月2日 矢巾町の南昌山(848m)の山開きに長女と参加した。
矢巾温泉前で神事の後、登山開始。
5合目登山口までは一部舗装された道路なので登山というよりウォーキング。
そこからは山頂まで約1キロ階段が続く。
11時過ぎに山頂到着。山頂で嬉しいことにかき氷のプレゼントを頂いた。
梅雨入り前の爽やかな風を堪能しながら昼食をとり13時過ぎに下山。
今回驚いたのは長女の成長ぶりだ。急坂もすいすい登って行く。しかも持久力がある。
思いきって岩手山に挑戦させようかと思った。
コースタイム
上り 登山口~5合目1時間10分 5合目~山頂27分
下り 山頂~5合目 17分 5合目~登山口 56分

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2013年5月19日 (日)

姫神山に登る

5月19日 姫神山山開きに参加した。
一本杉登山口で9時からセレモニーと神事が執り行われ、その後テープカットで登山開始。
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11時。丁度1時間半で山頂到着。
山頂では記念の手拭いのプレゼントがあった。
そして参加者全員で万歳三唱。

曇天ながら結構遠くまで見通せたので、おにぎりを頬張りながら眺めを堪能した。
11:45山頂出発し、12:30一本杉登山口着。下りは45分だった。

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2013年5月 7日 (火)

幸せの青い鳥

雨と寒さに泣かされた今年のゴールデンウィーク。
でも良いこともあった。

4月28日のこと。いつもの川下流部へ釣りに行き、川沿いの林で頭部が青、首が黒、尾が白の野鳥を見かけた。その美しさに言葉を失い、たちまち魅了された。
帰宅後調べるとオオルリだった。

5月4日の都南つどいの森でも遭遇した。
家内と一緒に夕食の準備をしていた時に、家内が「あれでしょ。お父さんの言ってた青い鳥。」
2人でしばし見とれた。
翌5日朝も数メートルという至近距離にやってきてくれた。

連休最終日の6日。いつもの川へロッドの代わりにカメラを携えて出動。
待つこと小一時間。澄んだ高い鳴き声とともに一羽の野鳥が木に止まった。

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ピントが甘く、かなり拡大したので粗い画像だが幸せの青い鳥の写真。ご笑覧ください。
家内は「宝くじでも当たらないかな」なんて言っているが果たして!?

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2013年5月 6日 (月)

GW近場でキャンプ

5月4日~5日 GW後半の4連休。
4日は盛岡で半日仕事が入っていたので、クルマで出勤し仕事が終わってから駐車場でスーツから普段着に着替え、都南つどいの森へ。家内と長女とは現地集合という変則パターンだ。(後にこの変則パターンが役立ったのだが・・・)
昨年同様、長女の同級生Tさん一家が前日から2泊でキャビンに泊まっているので、夕飯は2家族で料理を持ち寄った。

今回はご飯を入れて5品作った。
①おでん・・・家内が自宅で作り、真空断熱鍋に入れて持込。
②ローストポーク・・・我が家のダッチオーブン定番。今回使った豚肉は岩手産の豚カタロース。臭みも無く、口の中でとろける柔らかさで絶品だった。
③サクラマス(ママス)のチャンチャン焼き・・・旬のサクラマスが特売だったので作ってみた。
鉄板にアルミホイルをしいて、その上にマス、キャベツ、モヤシ、キノコを重ね、その上にアルミホイルをかぶせて蒸し焼き。味付けは味噌・砂糖・日本酒で。サクラマスは割と淡白で、そこに味噌が染みて美味しかった。
④ベークドチーズケーキ・・・昨年春に初挑戦。秋の2家族合同キャンプでも作っていたので今回で3回目。長女の同級生から「また食べたい」とのリクエストに応えた。

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Tさん家は、おしゃれなタコス&タコライスを作ってた。トマトがたっぷり入った手作りサルサソースが絶品で、トマト嫌いの子供もトマトが好きになるようだった。
私はビールを飲みながら食事をしたが、家内はノンアルビールで我慢。

と言うのも、中三の長男が予定では家内の実家に泊まるはずだったのだが、雨中のクラブ活動で体を冷やしたせいか発熱。家内の実家は病人がいるので、風邪ひきさん出入り禁止のため、泊まることができなくなったのだ。

結局夕食もそこそこに家内と長女が帰宅することになった。
これも自宅から40分の近場で、且つ2台で来ていたからできたこと。

ファミリーキャンプだったのが、思いがけずソロキャンプとなってしまった。家内と長女が帰った後、一人でホットウイスキーを飲んで就寝。

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翌5日朝、天気も回復したが朝食は一人寂しく作ることに・・・。
メニューは前夜の余りものから、ジャガイモをスキレットの上でつぶしてとろけるチーズとケチャップをのせて焼いたジャーマンポテト。そして汁物が欲しかったので車内常備の赤いきつね。
朝食を食べ終わった頃に家内と長女がやってきた。
幸い長男の熱も大したことなく、翌朝また元気に部活へ出かけたとのこと。

チェックアウトまでつかの間の時間。子供達は前日の分も取り返す勢いで走り回って楽しんでいたようだ。

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2013年4月29日 (月)

三陸へドライブ

4月29日。久しぶりに中3の長男も揃っての休み。天気も良かったので花見がてら三陸へドライブに出掛けた。
まずは大船渡市越喜来に向かい、復興商店街にある三平食堂へ。
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ラーメンと海鮮丼のセットでなんと500円。
安すぎてなんだか申し訳ない。
その後は陸前高田へ。
市役所を始め、中心市街地は何も無くなった。
45号線に戻って道の駅タピック45跡へ。
ここは震災遺構として残すようだ。駐車場の一角には小さいながら震災追悼施設が作られ、多くの方が手を合わせていた。
一本松は復元工事が一旦ストップしており、まだ四方を足場に囲われていた。こちらも駐車場が整備され大型バスも停められるようになっていた。

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最後は気仙沼へ南下し、宅地に打ち上げられたままの漁船を子供たちに見せる。
子供たちは何も言わずに見ていた。
何か感じるものはあったのだろう。


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2013年4月27日 (土)

2013年ファーストフィッシュ

しばらく更新が滞っていて失礼しました。

4月27日(土) GW初日と言っても、暦どおりの3連休+4連休。しかも後半4連休の2日目は半日仕事が入っており、まったく遠出する気になれない。思いっきり近場で楽しむ予定だ。

ところで昨シーズンのまとめだが、春の寒さ、夏の猛暑に加えて多忙だったこともあり、結局渓流最終日に一時間程度ロッドを振っただけだった。
今シーズンは釣りを楽しもうと思っている。

さて、今日は午後からいつもの川へ出かけてみた。

下流部に入ったものの、まだ雪解け水が入っており、水量もかなり多めだ。

次は堰堤上部の大きいプールへ移動。
フルキャストしてゆっくり引くこと10投ぐらいだろうか。

ロッドに重さを感じた。
あわせたら水飛沫が上がった。

バラさないよう慎重にリーリングして寄せる。
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2013年ファーストフィッシュは31センチの銀毛ヤマメ。
ヒットルアーはDコンタクト 金黒。
撮影後は、まだ冷たい水の中でナデナデした後、「35センチになったら再会しよう」と一方的に約束してお帰り頂いた。

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2012年8月19日 (日)

海と山の休日

8月13日(月) 中2の長男のクラブ活動が今日から休みというので、泊りがけで出かけることにした。
子供たちの希望は、長男が「山で流れ星を見たい」、小3の長女は「海水浴がしたい」と分かれていた。
なんとか両方ともかなえてあげたいと思って行程を組んだ。
それは、前泊してなるべく海水浴場近くまで移動して、午前中海水浴を楽しみ、昼からは山へ向かいキャンプという結構ハードな感じだ。さらに帰り際には私の実家の墓参りをするという欲張りな行程だ。

家内の実家のお盆は13日昼に集まるパターンなので、まずは家内の実家のお墓参りを済ませて、親戚の方々と食事。
その後自宅に戻り、キャンプ道具や浮き輪などを積み込む。
夕食と入浴を済ませて、20時出発。

国道107号線を西へ進み、由利本荘市の「道の駅東由利」22時着。雨は本降りだった。
夏休み真っ最中だが、静かな道の駅だった。

翌14日(火) 昨夜結構降ったせいか、晴天となった。が、ちょっと肌寒い感じだ。
洗面を済ませてから、車内でパンと飲み物で簡単な朝食をとって出発した。
途中、イオンで買い物をして本荘マリーナ海水浴場には8時30分到着。

駐車場はまだガラガラ。相変わらず肌寒い感じだ。
しばらく浜辺を散策して過ごす。

その後、ぽつぽつと海に入る人が増えてきたので、私と長女も着替えて海へ。
3年ぶりの海水浴だ。

小1時間ほどして娘が「上がる」と言ってくれたので、海水浴は終了!

12時前、今度は湯沢市皆瀬にある「とことん山キャンプ場」へ向けて出発。
14時キャンプ場到着。こちらは打って変わってものすごい込みようだった。
かろうじてフリーサイトの平らな場所に滑り込みセーフ。

サイドオーニングを広げ、テーブル、椅子、火器を出してセッティング終了。
早速、露天風呂へ向かう。

ここは3段の露天風呂があり、入り放題なのが最大の魅力だ。
盛夏らしい濃い緑を眺めながら、昼から入る温泉は最高に贅沢だ。
サイトにもどり、まずプシュっとやる。

長男に「風呂入ってきたら?」と声を掛けたらなんと車内で「勉強中!」
我が家のキャンプ史上初の出来事。
残り少ない夏休みで、宿題がたまっていたらしい。

夕食は、ご飯と鉄板焼きだったが、ご飯は3合炊いたのがあっという間に完売。
私は飯盒ではなく鍋で炊く派なのだが、次回はもう一回り大きな鍋を用意しないといけないかな。

大分暗くなってきたと同時に星が輝き出した。
19時を廻りすっかり暗くなると、満天の星空となった。
無数の星、天の川もしっかりと見える。

20時過ぎ、家内と長女は一足先に車内へ。
長男は流れ星を見るために車外で粘るという。
ペルセウス座流星群のピークは2日前だったそうだが、まだ名残が期待できる。

しばらく長男に付き合うことにして、椅子を並べて夜空を見上げた。
すーっと一筋の光が流れた。
「流れた!」
その後も30分程で7~8個の流れ星を見ることができた。
最近はお年頃?なのか、会話がめっきり少なくなった中で、父と息子が夜空を見上げて話しをするというのは
本当に貴重な時間となった。

大分冷え込んできたので、車内に入り、我が家のキャンプ恒例トランプ大会となった。
22時頃お開きとなり就寝。
涼しく快適な一夜となった。

15日(水)
朝食は定番のホットサンド。でも今回は具がツナ缶のみと寂しい。何か無いかなと考えて、車内に常備しているレトルトカレーを思い出した。これが大正解で、カレーの風味と適度な水分で食が進む。

9時にチェックアウトし、須川方面へ進み一関へ。
途中、厳美町山谷にある人気店「ぽらーの」でジェラートを頂く。
その後、墓参と実家に立ち寄り、15時過ぎに自宅到着。



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2012年7月 1日 (日)

2012岩手山山開き

7月1日(日) 職場の同僚と岩手山山開きに参加した。昨年は焼走りコースだったが、今年は馬返しコース。
心配された天気もまずまずで、山頂はまだ見えていたが雲の動きが早いので風が強そうだ。
朝6時から馬返し登山口で神事とセレモニーが執り行われたが、村長さんのお話では馬返しから約500人が参加だとか。いやはや凄い大人数だ。

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6時40分頃ゆっくりと登り始める。
途中眺望が開けると、森や牧草地の濃い緑と麦秋の茶色のコントラストが美しい。

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二合目では姫神山や写真には写っていないが遠くに早池峰山も望めた。

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適度な日差しと心地良い風で絶好の登山日和だったが、見上げると頂上付近は雲に隠れてきた。
さらに登ると7合目あたりを境にガスってしまい風も強くなってきた。
10時40分頃八合目避難小屋到着。

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気温はかろうじて2ケタの10℃だったが、体感気温は5℃前後?

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山頂は風速20m程度の強風らしい。
八幡平市の登山隊は途中で折り返した模様で、九合目不動平にて滝沢村と雫石町のピッケル交換、万歳三唱を行い下山となった。

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八合目避難小屋に戻り、昼食休憩を充分とって16時過ぎに無事下山。

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2012年6月17日 (日)

SL月間最終週 その2

6月17日(日) いよいよ岩手のSL月間も最終日となった。
朝7時30分出発で釜石を目指す。
洞泉~陸中大橋間の有名ポイントに行ってみた。
ダメもとで行ったがやっぱり人・人・人・・・
しかしギリギリセーフでクルマを停めることができたのでラッキーだった。

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私は1時間半待ったが、早い人は一体何時から陣取っていたのだろうか?
でも、人気ポイントにはやっぱり理由があると改めて納得した。

続いては、陸中大橋駅に移動しDE10×2との三重連を撮影。
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仙人峠(旧道)を通って遠野側、足ヶ瀬駅へ移動。
しばらくしてDE10×2の前補機に導かれた銀河ドリーム号が到着。「お疲れ様!」
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DE10×2が切り離された後は、D51についたディーゼルの煤を係員が落としていた。
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お掃除が終わると、「これでもか!」という位の大爆煙とともに足ヶ瀬駅を発車していった。

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その後、遠野市内2ヶ所で撮影し、最後は花巻の豊沢川にかかる鉄橋を撮影して帰宅。

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またいつか岩手路を駆ける日が来ることを楽しみにしています。
JRさんに感謝。

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2012年6月16日 (土)

SL月間最終週その1

岩手デスティネーションキャンペーンの目玉イベントであるD51の運行。
5月13日の試運転から始まり、6月16、17日の土日でフィナーレを迎えた。
この1ヶ月間はSLファンはもちろん、そうでない人もワクワクしたのではないだろうか。

6月16日(土) 午前中は東北本線前沢駅まで出かけてみたが、消化不良で終わる。
北上するも4号線が大渋滞で追いつけそうにもないので一旦帰宅し、昼食をとってからリ・スタート。

午後は長女を誘って出かけた。
まずは、小山田~土沢
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その後、遠野方面へ向かうがやはり渋滞で、なかなか進まない。
なんとか荒谷前~岩手二日町間で撮影。
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土曜日は家内が仕事のため、半ば無理やり連れ出したのだが、
長女が「SL好きになったかも知れない」なんて可愛いこと言うので
さらに東進し、平倉~足ヶ瀬間の陸橋へ移動。
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最後は先週と同様に足ヶ瀬駅に向かい、発車シーンを見学。
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10秒近くある長い汽笛が山々にこだまし、力強い爆煙 とともに峠に向かっていった。

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2012年6月10日 (日)

本線を快走

6月10日(日) 今日は会社関係のご葬儀手伝いのため朝から盛岡へ。15時に花巻へ戻り、すぐに着替えて北上方面に向かう。
取りあえずという感じで、村崎野駅手前の踏み切りで撮影したが、煙は薄く残念。
その後、北上~六原間のストレートに移動して撮影。
釜石~北上間は「SL銀河ドリーム号」だが、北上~一ノ関間は「SLイーハトーブいわて物語号」という名称になる。ちなみにヘッドマークは同じ「そばっち」である。

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あまり期待していなかったのだが、良煙と長~い汽笛をサービスして頂いた。

5月の試運転からスタートした「SL月間」も残すところ今度の週末2日間となった。
この一ヶ月はいろいろとありバタバタしていたために、身近なところを走っている割にはまとまった時間が取れずにいる。最終土日は果たしてどうなるやら。

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