カテゴリー「2007年」の56件の記事

2007年12月 2日 (日)

通算20泊目は

今年3月末にボンゴフレンディーからおんぼろキャンピングカーに乗り換えた。
前車で昨年行った北海道ツアーは、残念ながら今年は果たせなかったが、近場でちょこちょこ楽しんでいる。

12月1日夜から2日にかけて、今年通算20泊目となるミニツアーに出掛けた。今回は大槌町で開催される「おおつち鮭まつり」の鮭つかみ取りに参加するのが目的だ。
(ちなみに20泊の内、4人家族全員で出掛けたのが10泊、長男と2人で出掛けたのが3泊、私単独が7泊だ。) 

1日 夕食後出発し、道の駅遠野風の丘で車中泊。さすがにこの時期ともなると車中泊も減るようだが、それでも何台か停まっていた。

FFヒーターをたいて就寝したのだが、2時ごろに暑くて目が覚めた。外はマイナス1~2度位だと思ったが、これ位の寒さでは何ともないようだ。

翌朝、釜石経由で大槌町へ向かう。途中、釜石の「パンの国」で朝食用のパンを購入。

8時頃、おおつち鮭まつり会場に到着。
つかみ取りの受付開始まで時間があるので、車内で朝食を取る。

9時、受付開始というので会場に行ってみると結構並んでいた。参加料1000円を払い受付を済ませて、さっそく川を覗いてみる。
川の上下を網で区切った特設つかみどり会場には生きのよい鮭が放されていた。続いて会場内の鮮魚即売コーナーでオスとメスの顔つきが違うことを教える。当日はオスが1000円から、メスが4000円位から販売されていた。つかみ取りの鮭はオス・メスの選別をしていないというので、ここは出来ることならメス鮭をゲットして欲しいものである。

10時、いよいよつかみ取りが開始された。1回20人ずつ川に入り、制限時間5分で1匹捕まえたら終了というルール。
長男は4組目なのでしばし見学していた。

いよいよ長男の番だ。股下までくる長靴を履いて元気に川に入っていった。
悪戦苦闘しながらも1匹捕まえた。

優しい顔つきだ。メス鮭だった。

14時頃、無事帰宅。
夕飯に間に合わせるために、まずはイクラの漬け込みだ。
その後、車内の掃除や水タンク・ポータブルトイレを片付けた。

メス鮭が捕れると思っていなかったので、夕食は思いがけず豪華版となり今年2度目のイクラかけ放題となった。(今回は自家製鮭フレークを作ったので鮭親子丼+鮭汁で鮭尽くし)

通算20泊目のミニツアーは素敵なお土産付きとなった。

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2007年11月18日 (日)

初雪

11月18日(日)朝から冷たい雨が降ったり止んだりだった。
午後から紫波町の道の駅紫波にある「産直センターあかざわ」に出掛けてリンゴや洋ナシを購入。岩手県内にもリンゴの産地は何ヶ所かあるが、紫波のリンゴは美味しくてお手頃だ。

リンゴを購入して帰宅しようかと思っていたら、子供たちが「どこか行きたい」と口を揃えるので大迫のエーデルワイン工場見学に出掛けた。昨年工場が新しくなったそうで、ガラス張りの廊下からワイン工場の様子が見学できる。
(日曜日なのであいにく作業風景は見られなかった。)

工場見学を終えて隣の直売所へ。
家内はワインの試飲。私たちはナイヤガラのジュースを試飲した。
家庭用にお手頃価格のワインを買って帰宅した。

帰り道で雨が降ってきたと思ったら、どうもみぞれっぽい。

夕食後外に出たら、ご覧の通り車に雪が積もっていた。
盛岡は16日(金)が初雪だったが、とうとう花巻も初雪となった。

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2007年11月17日 (土)

スキー市

11月17日(土)金ヶ崎町の土日ジャンボ市で恒例の中古スキー市が開催されるというので子供たちと出掛けた。

10時ちょっと前に着いたが既に会場は大賑わいでレジには行列ができていた。

長男が昨シーズンまで使っていた板もスキー市で購入したものだったが、3シーズン使ってさすがに小さくなっていた。今回は140センチの板だ。大きくなったもんだ。
続いては靴だ。フロントバックルの物があったので「こっちの方が良いぞ」と薦めるが本人は締め付けられる感じがキライだそうで、リアエントリーの靴を選択した。

今年からスキーを始める長女には100センチの板を選んだ。

会計を済ませると2人分の板と靴で6000円ちょっと。さすがに中古だけあって安い。(もちろん傷はあるものの、機能は問題ない)

金具調整を頼むとなんと1時間待ちというので、ちょっと早いが昼食を取ることにした。
お惣菜屋さんであれこれ買い込み車内で食事した。

Pb173835_4味の染みたおでんはどれでも1個50円。
家庭の味のカレーライスは270円。
お手軽料金でかつ美味しいので、土日ジャンボに 行った時はよく利用している。
が、土日ジャンボ金ヶ崎店は今月いっぱいで閉店だそうだ。ちょっと残念です。
 

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帰宅後、早速玄関で履いてみた。

子供たちは早くスキーに行きたいと言っている。

ついに来週の天気予報に雪マークが点灯した。本格的な冬ももうすぐだ。

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プチ贅沢

11月12日(月) 先週末は泊りがけで沿岸出張だった。
イクラ好きな子供たちのため、この時期に沿岸出張した時のお土産は「生ハラコ」と決めている。
11日、仕事を終えて帰る前に市場を物色したが、今年は鮭の水揚げが少ないそうで例年の1.5倍位の高値だった。

いつもこの時期だと1キロ2500円前後だが4000円台が殆どで、中には5000円なんてのもある。観光客相手だからかな?と思い近くのスーパーに行くとこちらは1キロ2980円と千円以上安かったので即購入した。

夕方帰宅して子供たちに見せると大喜びだった。

我が家の作り方は

①漬けダレを作る。
  酒・みりん・しょうゆを同量ずつ鍋に入れ一旦沸騰させ、冷ましておく。
  今回はハラコ1キロに対し、酒・みりん・しょうゆ各100ミリリットル。
  (ちょっと甘めです。)

②ハラコをザルにあけ、ぬるま湯で洗う
  ぬるま湯で洗うとハラコが白くなってビックリしますが、漬けダレにつけると
  戻ります

③漬けダレとハラコを合体! 一晩漬ける

作り方と言うほどでもありませんが・・・・・

さて、12日だが前日が雨天で外の作業だったため治りかけの風邪がぶり返してしまい、会社を早退して午後は自宅で寝ていた。

そのため、図らずも家族一緒に夕食となった。

Pb123832 お玉ですくってイクラかけ放題。
年に1回だけのささやかな贅沢だ。
長男、長女共に大のイクラ好きとあって、競い合って食べていた。
もちろん、1キロ食べきることは無いので、余ったイクラは冷凍して手巻き寿司やお正月の食材となる。

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2007年11月 4日 (日)

この冬の楽しみ

11月4日(日)快晴の休日、矢巾町の産業まつりに出掛けてみた。
野菜、新米、果実など様々な農産物が並ぶ。屋台もいろいろとあったが、うどんが250円、焼き鳥10本500円など他所に比べると手ごろな料金の店が目立つ。

我が家はうどんとおにぎり、そして極太のソーセージが入ったホットドッグ(3本で500円!)を買って昼食。

昼食後、子供たちはふわふわトランポリンや高所作業車体験試乗、消防署による地震体験車などに乗った。
地震体験は関東大震災などを再現できるようだ。最初は楽しそうに乗っていた長女が最後には泣き出した。「じしんキライ!」だそうだ。

帰り際に「しいたけ菌床」なるものを発見。広葉樹を粉砕した木片に菌を埋め込んだものらしい。お値段は100円ということで10本も生えてきたらチャラかな?と思い購入した。

栽培方法の説明書をもらってきたので、この冬はしいたけ栽培を楽しんで見ようかな?息子共々「いっぱい生えたらバター焼きだね」と皮算用している。
さてどうなることやら。

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2007年10月27日 (土)

冬の使者

10月27日(土)朝から雨が降ったり止んだりの一日だった。さすがに10月も終わりに近づいてくると冷たい雨となる。
家内が仕事のため子守りをして過ごすにも退屈だ。

昼前に子供たちを連れて外出。
北上に向かい、お弁当を買って大堤公園に行ってみた。

駐車場に車を停め、テーブルを準備してランチタイムとなった。
ありきたりのお弁当だが、キャンピングカーの中で食べると何故か色々な話が飛び出す。

今週は帰りが遅い日が続いたので1週間分の話を聞いてあげる。

昼食後、外を見ると白鳥が飛来していたので、向かいのコンビニで食パンを購入し堤の近くに移動。

さっそく子供たちは水鳥たちに餌をあげていた。
帰り際、長女が「はくちょうのはかせになりたい!」と言っていた。
ガンバレガンバレ!

来週はもう11月、冬も近い。

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2007年10月14日 (日)

ハゼ釣り

渓流もオフシーズンとなってしまい、来春までちょっと寂しい日々が続くが久しぶりにロッドを握りたいなと思い(オイオイ!禁漁からまだ2週間しか経ってないぞ!)、息子を道連れにハゼ釣りに出掛けた。
13日夜8時30分頃自宅を出発し4号線を南下、水沢から343号線で千厩に抜け気仙沼へ。
284号線新月バイパスにある「にいつきパーキング」で車中泊。
夜は7~8℃と結構冷え込んだので、毛布の上にシュラフをかけ、FFヒーターをかけて就寝した。

14日6時過ぎに起床。コンビニのおにぎりとおでんで朝食。

漁港近くの釣具店で仕掛けとエサを買いつつ、情報収集した。
「ハゼ釣りに来たんですが・・・・」
「ハゼですか。調子悪いんだよね。」
ガクっ!である。
しかも岸壁での釣りものも今一つらしい。

でもせっかく来たので、大川の河口の船着場でとりあえずハゼ狙い。
時刻は8時。
鮭が帰ってきていて、目の前を泳いでいる。大きな鮭に2人でしばらく見とれていた。

さて、息子の仕掛けを整えて第一投。あっという間にブルブルというアタリ。
10センチにも満たないダボハゼ君。それでも息子は喜んでいた。

続いて私も足元にエサを落としてみた。ちょっと白っぽい魚影だ。真ハゼだ。
エサに食いついたのが見えたので合わせるといとも簡単に釣れた。
ハゼ釣りは簡単でいいな!息子にダボハゼじゃなくてこっちの真ハゼだぞ。なんて自信たっぷりに釣ったハゼを見せた。

その直後息子にも本命の真ハゼがヒット。この分だと夕食はハゼの天ぷらだなと皮算用。

ところが、幸先のよいスタートの後はダボハゼばかり。
近くにいた地元の親子連れに聞くと、護岸工事してから大川のハゼが激減したと言う。

10:30 余りの貧果にポイントを変えたがこちらも状況は変わらず、ハゼ狙いは終了。商工岸壁に移動した。
12:00を廻ったので先日購入したフェザーストーブでラーメンを作って昼食。
岸壁の方は結構風が強かったが、こういう時やっぱりガソリンバーナーは強い。
置き竿にして熱いラーメンをすする。

13:30 結局岸壁での釣りも奮わず、小さいカジカ2匹のみで終了。

14:00 気仙沼海の市に行く。館内の「氷の水族館」を見学。-20℃の部屋には様々な魚が氷漬けになっている。私は息子に付き合って2周したがギブアップで外で待つ。しばらくして息子が出てきた。5周したそうだ。
その後、お土産品を物色しマグロを購入し帰路についた。

17:00 自宅着。暗くなる前にクルマの水タンクの掃除や車内の整理を済ませた。

その後、2匹しか釣れなかった真ハゼを天ぷらにしようと、クーラーボックスからまな板の上に移した。結構表面はザラザラとしているので鱗を落とそうかなと思っていたら、エラがピクッと動いたような気がした。

よく見ると「気がした」ではなく動いている。
釣り上げてからはバケツに入れていて、10時半のポイント変更の時にビニール袋に入れてクーラーボックスへ。水から揚げてかれこれ7時間経過していたのに凄い生命力だ。
試しに流しの洗い桶に放すと泳いでいる。

これでは食べられないなということで、急遽水槽行きに。
汽水域の魚なので塩分濃度はアバウトだろうと思い、真水に塩(一応、海水を煮詰めた天然塩)を投入して様子を見た。

一匹はかなり弱っていたがもう一匹は元気だったので、明日にでも人工海水とエアポンプでも買ってきてあげようかと思っていたが、先程見たら2匹ともだめだった。

朝から天ぷらは面倒なのでお吸い物で明朝供養させて頂きます。

   

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2007年10月 8日 (月)

キャンプで鍋三段活用(後編)

きりたんぽ鍋とマグロのカマでお腹もいっぱいになった頃、場内アナウンスがあり夜の部のイベントが開幕した。広場に行くと大型トラックのウイングを開けた荷台がステージになっている。
まずは大抽選会だ。ステージ上には数々の賞品が並べられており目玉は1500Wのインバーターと液晶テレビ、しかも空クジなしという豪華さ!
我が家も残り20組位まで粘ったが、残念ながら液晶テレビには及ばなかった。でも腕時計を頂き、息子は大喜びだった。

続いては地元秋田のブラボー中谷さんのマジックショー。
秋田弁まるだしとベタなマジックの組み合わせはある意味天下一品!適度にアルコールの入ったギャラリーとのコール&レスポンス(ヤジとも言います)が筋書きナシの盛り上がりを見せた。

キャンプファイアーの炎を眺めてから戻る。
長男坊が「お腹すいた!」と言う。

鍋三段活用第2弾は、きりたんぽ鍋の残りにうどんを入れてあっという間に鍋焼きうどんの完成。先程まで眠くてぐずっていた長女もぺロッと食べる程好評だった。

子供たちを寝かせた後、残っていた焼きウニをアルミホイルに包んで温めなおした。焼きウニと言えば岩手の重茂(おもえ)産が有名だが、この1個500円産地不明のウニもなかなかの美味だった。

先程まで曇っていたのだが、気が付くと星が出ていた。天気予報では明朝にかけてまとまった雨ということだが大丈夫かな?
一応サイドオーニングにラフターバーを取り付けたり、片方の脚を下げて雨水が溜まらない様にして就寝。

が、明け方屋根を叩く雨音で目が覚める。眠い目をこすりながらポップアップルーフを降ろした。起きたついでに外へ出てテーブル廻りを点検したが、雨の吹き込みは無いようなので、又車内に戻る。家内がちょっと寒いというのでFFヒーターを点ける。

6時過ぎに起床したものの、朝食準備がおっくうだ。
結局7時過ぎに朝食。
鍋三段活用の最後は雑炊だ。前夜残った野菜と鶏肉を比内鶏スープで煮込み、パックご飯を投入。最後に溶き卵を入れて完成。
雨も強いので車内で食事だ。アツアツの雑炊を皆でふうふうしながら食べたのでしばし沈黙。体が温まるにつれて雨と寒さの憂鬱な気分がほぐれていった。鍋三段活用の最後も好評で完売御礼。

8時半、広場に集まって記念撮影。

後はカッパを着て撤収あるのみ。でも濡れた芝生の上でテントを畳むなんてことは無いのでテント泊と比べたら格段に撤収が楽だ。荷物を雑巾で拭いて積み込んだら、サイドオーニングをクルクルと収納するだけ。

9時半にチェックアウト。
「山のはちみつや」にてシュークリームとコーヒー、子供たちはハニーレモンを頂く。店頭に2階建てのロンドンバスがあり、無料休憩室として開放している。もちろんバスの2階に上がってティータイムだ。窓の外を眺めていると続々とキャンピングカーが走っていく。(一般の人は「何でこんなにキャンピングカーが走っているんだろう?」って思っただろうな。)

後はまっすぐ戻り12時丁度に帰宅した。

ファーストカスタムの皆さん、お疲れ様でした。帰宅後、「楽しいキャンプ大会だった」と珍しく家内が申しております。
また、サイトが同じブロックだったアネックス・ノッポご一家、秋田ナンバー青ジルのご夫婦、グランドロイヤルの奥州市Wさんご一家お世話様でした。
お話しするチャンスが無く残念でしたが、またどこかでお会いした際には宜しくお願いします。
   

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キャンプで鍋三段活用(前編)

10月7~8日、田沢湖オートキャンプ場で開催されたファーストカスタム紅葉大キャンプ大会に初めて参加した。

朝9時半頃自宅出発したが、途中雫石で「軽トラ市」の幟を発見、46号線から雫石町内へちょっと寄り道した。
町内の目抜き通りが歩行者天国になっていて軽トラ市の名前の通り、軽トラックの荷台が即席店舗となった露天が立ち並ぶ。

野菜、果実、キノコ、鮮魚、惣菜、菓子、衣類、木工など様々な種類で見ていても楽しい。
その中に何故かアウトドア系のお店があった。コールマンのコンパクトシングルストーブ「数回のみ使用・新同」を発見。外観はバリバリだし、ポンピングもスムーズだったので思わず衝動買い。(以前はピーク1という名前だったが、最近のはフェザーストーブという名前に変わってしまった。が、フォルムは同じ。タンクから折りたたみ式の脚が3本でて来るのがカッコイイ。)

気がつくと時計は11時半。結局軽トラ市散策で1時間を費やす。
当初キャンプ場で食べる予定だったおにぎりを車内で食べ、田沢湖に向かう。

田沢湖近くのスーパーにて食材の買出しをして1時頃キャンプ場到着。

田沢湖オートキャンプ場は取引先のBBQ大会で8月に日帰りで訪れた所だったが、宿泊は初めてだ。
いわゆる高規格キャンプ場で、オートサイトは全面芝生張りでAC電源付き、フルフックアップサイトもあるそうだ。管理棟には水洗トイレやシャワー室も完備している。

当日の参加は70組程で貸切だったそうで、当然ながらキャンプ場の隅から隅までキャンピングカーだらけ!
多分ウチのが一番古くてボロいかも・・・・・・と思いつつ、フルコン、キャブコン、バンコン、トレーラーと様々なキャンピングカーを見て、目の保養も兼ねることができた。(写真は我が家のオンボロキャンパーです・・・)

2時に開会式があり、その後はゲーム大会やレザークラフト、ダッチオーブンの教室などが行われた。長男は飴探し大会と梅干種飛ばし大会に参加したようでおでこや服に白い粉が付いている。

10月ともなると日が傾くと途端に寒くなってきた。
急いで夕食の準備にとりかかる。
今回は「新米きりたんぽ」を「比内鶏スープ」で頂くきりたんぽ鍋にした。
スーパーではきりたんぽコーナーが展開されていて、いろいろなメーカーのきりたんぽと比内鶏の濃縮出汁が並んでいた。

本当は鶏肉も比内にすべきところだが、やはり良いお値段だ。国産の鶏肉で我慢した。ところが十分に旨い!やっぱり出汁が効いている。子供たちが次々とお替りした。

本日の焼き物は軽トラ市で購入した新潟産さつま揚げ180円、マグロのカマ380円と焼きウニ500円也。冷えてきたのでビールは1本ずつで切り上げ、早々にくずまきワインへチェンジ。
~後編に続く~

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2007年10月 4日 (木)

お帰りっ!

Pa043579 9月30日、抱えていたイベントがようやく終了。ほっとすると同時に2007渓流シーズンも終了し、これから半年間は何して過ごそうかな?と少し寂しい今日この頃だ。そんな中、身近な場所でのお魚ネタです。

私の勤務先近くに北上川水系中津川が流れている。
ご存知の方も多いだろうが、この川には鮭が帰ってくるのだ。内陸部の官庁街で鮭の遡上が見られるのは珍しいかも。
この時期、中ノ橋の上から川を覗き込む風景は盛岡の風物詩と言えよう。(橋を渡る人の5~6割位が足を止めているのではないだろうか?)
北上川が全長約249キロなので、盛岡から河口までは200キロ位だろう。
生まれてから200キロ下り、海で回遊し成長し、数年後に石巻からまた200キロ遡って来て種の保存をし、生涯を閉じる。

ちなみに中ノ橋よりもう少し上流側では運がよければ産卵の決定的シーンが見られるそうだ。先日会社の後輩が川沿いの遊歩道を散歩しているときに見たそうでいたく感激していた。

私も中ノ橋を毎日のように渡るのでその度に覗き込んでいる。ぎすぎすしたウイークデイの日中に癒される瞬間だ。印象的なのは川を覗きこんでいる人の多くが柔らかい表情だったこと。盛岡の人の多くが「中津川の鮭」に愛情を持って接しているようだ。

今日はカメラ持参だったので橋の上からパチリ。ちょっと映りが悪いので青い線で囲んでいます。鮭が3匹写っています。

この時期、盛岡に来た際はぜひ覗いて見てはいかが?

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