通算20泊目は
今年3月末にボンゴフレンディーからおんぼろキャンピングカーに乗り換えた。
前車で昨年行った北海道ツアーは、残念ながら今年は果たせなかったが、近場でちょこちょこ楽しんでいる。
12月1日夜から2日にかけて、今年通算20泊目となるミニツアーに出掛けた。今回は大槌町で開催される「おおつち鮭まつり」の鮭つかみ取りに参加するのが目的だ。
(ちなみに20泊の内、4人家族全員で出掛けたのが10泊、長男と2人で出掛けたのが3泊、私単独が7泊だ。)
1日 夕食後出発し、道の駅遠野風の丘で車中泊。さすがにこの時期ともなると車中泊も減るようだが、それでも何台か停まっていた。
FFヒーターをたいて就寝したのだが、2時ごろに暑くて目が覚めた。外はマイナス1~2度位だと思ったが、これ位の寒さでは何ともないようだ。
翌朝、釜石経由で大槌町へ向かう。途中、釜石の「パンの国」で朝食用のパンを購入。
8時頃、おおつち鮭まつり会場に到着。
つかみ取りの受付開始まで時間があるので、車内で朝食を取る。
9時、受付開始というので会場に行ってみると結構並んでいた。参加料1000円を払い受付を済ませて、さっそく川を覗いてみる。
川の上下を網で区切った特設つかみどり会場には生きのよい鮭が放されていた。続いて会場内の鮮魚即売コーナーでオスとメスの顔つきが違うことを教える。当日はオスが1000円から、メスが4000円位から販売されていた。つかみ取りの鮭はオス・メスの選別をしていないというので、ここは出来ることならメス鮭をゲットして欲しいものである。
10時、いよいよつかみ取りが開始された。1回20人ずつ川に入り、制限時間5分で1匹捕まえたら終了というルール。
長男は4組目なのでしばし見学していた。
いよいよ長男の番だ。股下までくる長靴を履いて元気に川に入っていった。
悪戦苦闘しながらも1匹捕まえた。
優しい顔つきだ。メス鮭だった。
14時頃、無事帰宅。
夕飯に間に合わせるために、まずはイクラの漬け込みだ。
その後、車内の掃除や水タンク・ポータブルトイレを片付けた。
メス鮭が捕れると思っていなかったので、夕食は思いがけず豪華版となり今年2度目のイクラかけ放題となった。(今回は自家製鮭フレークを作ったので鮭親子丼+鮭汁で鮭尽くし)
通算20泊目のミニツアーは素敵なお土産付きとなった。
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