一人旅で鉄分補給 後編
翌21日(日)6時半起床。前夜はかなり静かで安眠できた。気温もそれ程寒くなかったので、FFヒータは殆ど使わなかった。
洗面を済ませて7時出発し、新庄駅に向かう。
朝食は新庄駅の食堂でもちろん「そば」だ。「山形県産新そば使用」という貼り紙がしてあったが、とても美味しく頂いた。昨晩食べた国道沿いの弁当&そば屋でも「山形県産新そば・自家製麺」でなかなかだったし、山形県民のそばに対する思い入れは相当なものだと実感させられた。(ちなみに、駅のかき揚げそばは400円台、弁当屋のそばは300円台!)
美味しいそばを食べた後は、早速駅構内に入る。
自由通路を渡り、東側に出ると丁度車庫から黄色のヘッドマークをつけたC11が出てきた。本来はD51が牽引する予定だったが、ボイラーの故障で急遽真岡鉄道からC11を借用したとのこと。但し、C11一機では力不足のため、客車の後にDE10が付いて後押しするというかなり珍しい編成。
入替え作業を見学しながらゆっくりと撮影できた。
発車10分前に入線するとどこから出てきたのかものすごい人だかりとなった。発車を見届けて、古川方面にクルマを走らせる。
21日は新庄駅構内の他、瀬見温泉、赤倉温泉、池月、古川市内で撮影できた。2日間とも気温も高めで穏やかな冬晴れの下、SLを追いかけることができた。
最後に、快く送り出してもらい貴重なリフレッシュの時間を与えてくれた家族に感謝。
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