カテゴリー「(旧)キャンプ&車中泊」の18件の記事

2007年3月24日 (土)

フレンディ最後の旅③

TDSからの帰り、やはり首都高は行楽帰りの車で渋滞していた。
安全確認さえきちんとすれば暴走車がいない分、楽だ。

6時半頃、東北道に突入。
後は一本道をひたすら走る。

上河内SAで夕食。4種類の餃子を食べ比べした。
にんにくパワーでまた走る。
宇都宮を過ぎると途端に周囲が暗くなった。東北も近い。
福島に入るとちょっとホッとした。
吾妻PAで休憩。残り230キロ。
このままノンストップで行こうかと思い走っていたが宮城に入って残り100キロで眠気が襲ってきた。
長者原SAで最後の休憩。クーラーボックスにイチゴが入っていたのを思い出し食べる。
甘酸っぱい果汁が口の中に広がった瞬間、眠気が消えた。これは新発見だった。

かくして12時20分無事自宅着。
往復1060キロ、29時間20分、フレンディ最後の弾丸ツアーが終了した。
子供たちを抱っこして降ろす。長男坊はうっかりするとぎっくり腰になりそうな位重い。妻に聞いたら30キロ近いとのこと。あっという間に大きくなった。あと数年で長男坊もついてこなくなるのかな?

楽しい思い出を作ってくれたフレンディに感謝。
さて、次期愛車となるオンボロキャンパーではどこに行こうか?

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フレンディ最後の旅②

Dsc_4455リゾートラインで園内を1週した後車内で食事。
開園時間まであと1時間以上あるので横になるが、子供たちが寝かせてくれない。
そうこうしているうちに8時を廻り、周囲の車から続々と人が降りていた。
私たちもそれに続き入場ゲートへ向かうと長蛇の列。
8時半に開門し、いよいよ入場。
子供たちは大はしゃぎだ。(大人もだが)

長女はアリエルに会いたいと言っていたが、一緒に写真撮影もできたし、マーメイドラグーンシアターでのミュージカルも口をポカンと開けて見ていた。

昼食後、私と長女は一旦車に戻りお昼寝タイム。
さすがに疲れたので2人とも2時間熟睡した。
その間、妻と長男はあちこち廻ったらしい。

4時頃合流し園内を散策。
小腹が空いたのでケープコッドにあるクックオフという消防署を再現したハンバーガーショップに入る。ここはコカ・コーラ社が運営しているようだが、クラムチャウダーが美味しかった。

5時。「また連れて来てね」と言う長女と手をつなぎゲートを出る。
ナビを「自宅」に設定して車を走らせる。
自宅まで530キロ、到着予定は深夜1時だって。キツイなあ。
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2007年3月23日 (金)

フレンディ最後の旅①

突然だが、愛車フレンディを手放すこととなった。
次は格安中古のハイエースキャンパー。
しかし、今度の車はバンベースのディーゼル車のため都内乗り入れ規制に引っかかるので、フレンディでの最後の旅として東京ディズニーシーへ出かけた。

3月20日(火)仕事を終えて即帰宅し、毛布やシュラフを積込み、慌しく食事と入浴を済ませて出発。
23時半過ぎ上河内SAにて仮眠するも、翌2時半頃目が覚めてしまった。
子供たちを起こさないよう静かに車外に出て一服してから再スタート。

話し相手もいない深夜の高速道ドライブではラジオがお友達。
TFMでは若者向けの深夜番組で賑やか過ぎ、J-WAVEは眠くなりそうだ、NHK-FMの「ラジオ深夜便」では卒業特集で「なごり雪」やら「卒業(松田聖子)」などの70~80年代の曲がかかっていて思わず聞き入ってしまった。

朝4時頃東北道を抜け、首都高に突入。
川口PAで一旦休憩してからまた走り出す。
田舎者にとって「首都高」という響きはちょっと恐怖である。(私だけか?)

先程までおとなしくトラックレーンを走っていたトラックがビュンビュン飛ばしていく。(こちらのスピードが落ちたのだが)

同様に沈黙を続けていたナビがせわしなく「この先分岐点です」とかしゃべっている。

多分渋滞時の方が田舎者にとっては走り易いだろう。

5時前、無事浦安に到着。
早々と長男坊がお目覚め。
コンビニで食料を買い込みTDSに向かっていると長女もお目覚め。
こんなに早く起きて一日持つのかな?

駐車場はすでに開門していたがまだ早い時間なので空いておりAブロックに誘導された。周りをみると名古屋、大阪、新潟方面のナンバーが目立つ。1ボックスタイプはみなシートを倒して仮眠中。

私もとりあえずご苦労様ということで仮眠しようとしたが、神経がたかぶっているのか眠れないので入場ゲートあたりを散歩した。
モノレール「ディズニーリゾートライン」が走っている。

車に戻り、家族を連れて乗ってみた。
先頭の座席が空いていたので座る。
無人運転のため先頭は展望席になっている。TDRの敷地内を走るモノレールは1週約15分。
もうすでに観光気分。眠っている場合じゃない!
睡眠2時間ちょっと。私こそ一日持つのか!?(実はちょっとフラフラしていた)

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2007年2月26日 (月)

めっきり春めいて来たので

Photo_84 2月24日(土) 借家の花壇にチューリップの葉っぱが出てきた。「大」暖冬と言われるこの冬を象徴するようなひとコマ。
この冬は雪かき2、3回しかしていない。
息子に「この冬は記録的な暖冬だから覚えておくように」と言った。(温暖化は既に始まっているのだろうが、できることなら「たまたま07年は大暖冬だった。」であることを祈る)

お天気も良いので子供たちを連れて大仙市のキャンピングカーランドファーストをのぞきに出かけた。
行きは秋田道、帰りは下みちを帰ってきたが、湯田界隈も道路脇には雪があるものの路面はほぼ全区間乾燥。シンジラレナーイって感じ。
新型ハイエースを架装した車が展示してあった。
カッコ良く魅力的だが値段もよい。新車はとても手が出そうにないので目の保養に留めて中古車を物色した。
もちろん具体の話ではないが、やっぱりいつかはこういう車で旅行してみたい。
帰り際に息子が奥様からキャンピングカーのミニカーを頂いた。
帰宅してから開けてみると、本体に加えてソファーやらキッチン、ベッドなどの部品が入っている。
屋根を外して自分で家具を取り付けるようだ。
サイドオーニングも付いているし、リビングはなんとスライドアウトする凝りよう。こんなミニカーいじっているとホントに欲しくなる。
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2006年8月17日 (木)

子どもたちの感想は!?

北海道旅行について子どもたちの感想を聞いてみた。
私 「北海道でどこがおもしろかった?」
長女(2才半) 「どうぶつえん」
とりあえず記憶に残ったようでホッとするが、「ほっかいどうってナニ!?」と逆質問された。
長男(小2)にはベスト10を書き出してもらった。
①旭山動物園(その中でもナンバーワンはレッサーパンダだそうだ)
②函館山の夜景
③焼き鳥弁当
④とうもろこし
⑤大沼公園の団子
⑥初めて乗ったフェリー、カモメの餌付けで指を噛まれたこと
⑦函館朝市で食べたいくら丼、店頭で見かけた大きなタラバガニ(次は食べてみよう)
⑧昭和新山と洞爺湖の花火
⑨モエレ沼公園の噴水
⑩富良野の焼肉ヤマドリ

動物園と夜景が上位というのは納得。
5位の大沼公園の団子が光る。小振りな団子だが確かに美味だった。食べ物系では好物のメロンがランクインしていないのは不思議。(普段食べている1個500円程度の品と違いが分からないのかな?)
8位の昭和新山は長男のリクエストで行った場所。山肌から蒸気が上がる光景に興味津々の様子だった。

いつの日か長男が父親になり、同じように子供を連れて旅行するのだろうか?父は家族一緒に5日間過ごしたことが何よりの思い出です。

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2006年8月14日 (月)

8/12 無事到着

10時45分、5分遅れで大間港入港。
後はひたすら自宅を目指す。
大間~自宅まで約300キロの道程は今回の旅で一番辛かったが気を引き締めて運転する。
15時少し前に下田のイオン前にあるGSで最後の給油。ここからは高速道で残り150キロ程だ。八戸を過ぎてしばらく進むと「岩手県」の表示。着いたぞ!と思いながらまだ100キロ以上ある。折爪PAあたりから雨が激しくなる。5日間の土ぼこりを洗い流すような土砂降りが断続的に続いた。
16時30分過ぎ自宅到着。荷物を降ろし、シャワーでさっぱりした。
本日の走行 函館~大間~八戸~花巻 344キロ。総走行距離1444キロ。

シャワーの後はビールでも飲んでゆっくりしたいところだったが、27年ぶりの小学校同級会があるので再び高速へ。
結局19時から翌1時まで27年ぶりの再会で盛り上がった。
もちろん翌日は疲れがどっときたのであった。

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2006年8月12日 (土)

8/12 さらば北海道 

朝5時30分に起床。身支度もそこそこに朝市へ出動。北海道での最後の食事は「きくよ食堂」にてウニ、イクラ、ホタテの巴丼。最後にカットメロンも食べて思い残しナシ!?
まもなく9時発の大間行きフェリー「ばあゆ」に乗船。4泊5日の短い旅だったが我が家にとっては最長の旅。いろいろな思い出を胸に安全運転で帰ります。

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8/11 洞爺湖〜函館

前夜は久しぶりに涼しい夜を過ごした。朝食も道内産のアスパラガスなど新鮮な野菜を取り道の駅そうべつサムズを出発。
途中、大沼公園で名物の大沼だんごを食べる。
12時頃函館市内に入り、ハセガワストアにて「焼き鳥弁当」を調達。(焼き鳥ならぬ豚串なんですね)
午後は市内観光&買い物。
子供達は初めて乗る路面電車に興味津々。
11年ぶりに食べたラッキーピエロのハンバーガーも満足した。
6時、いよいよ函館山へ向かうが、長女が眠ってしまった。
ロープウエイ駐車場でしばらく寝させた後、6時半ロープウエイ乗車。夕暮れとともにだんだん夜景の輝きが増してきた。
時折ガスがかかったが、風が吹いて視界が晴れると宝石箱のような夜景。何度来ても素晴らしい場所。
夕食後、函館フェリーターミナルにて車中泊。
本日の走行 洞爺湖~大沼~函館 227キロ。

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2006年8月10日 (木)

8/10日高〜鵡川〜洞爺湖

8時出発、日高ケンタッキーファームを目指す。周辺は競走馬の牧場があちこちにあり競馬好きのみならず素敵な雰囲気漂う場所。ケンタッキーファームを散策し、園内の喫茶コーナーで「メロンアラモード」を子供達と分けあって食べる。完熟メロン1/2カットに濃厚なソフトクリームがたっぷり載っていて、これで500円は安い。
続いてししゃもの町 鵡川に向かい大野商店にて本場のししゃもを食す。ここでは持ち帰り、発送の他、ホットプレートで焼いてその場で食べることができる。
特大のオス、メス一連ずつ購入し向かいのスーパーで購入したおにぎりと一緒に頂く。(ご飯類の販売は無いので向かいのスーパーで買って来て食べてくださいとのこと。)卵を持ったメスのプリプリ感、そしてオスは脂がのって身そのものが美味い。
苫小牧へ向かいコインランドリーで洗濯。
5時過ぎに昭和新山、洞爺湖と進み、夕食は温泉街のラーメン店豊来軒にてこの旅初のラーメンを食べる。(連日30度オーバーではさすがにラーメンという気分ではなかった)
ラーメン屋のおかみさんに紹介してもらった日帰り温泉「ポロモイ」に入浴。(施設も新しく、源泉は透明な湯とにごり湯の2種類。次はお得な入浴と食事のセットにしよう・・・って「次」はあるのでしょうか?) 
洞爺湖ロングラン花火大会を鑑賞して道の駅そうべつサムズで車中泊。今日は涼しいので快眠できそうだ。本日の走行 日高~鵡川~苫小牧~洞爺湖 256キロ。

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8/9 滝川〜旭川〜富良野〜日高

北の大地とは言え、連日の猛暑。日中だけならともかく夜も結構暑い。更に運転中はエアコンで快適でもエンジン停止するとジワジワ熱気が伝わって来る。(キャブオーバー車ならでは)おまけに昨夜は車中泊した道の駅がPHS圏外と言うことで1日遅れの更新です。
さて、2日目は朝7時過ぎに道の駅を出発。旭川に向かう途中で「とうきび」の看板発見。朝食はパンと果物だけだったので早速おやつ。とうきびの他メロンも販売しており、「熟メロン2個千円」。これ買って昼に食べよか?と思って眺めていたらおばさんが「熟しすぎたからお金はいいから持っていってくれ」 「え!?」 「ストローですすらなきゃならないかも知れないから持っていって!」 と言うことでトウキビ特大2本の代金だけでメロン2個頂く事になった。クーラーに詰め込んでいたら「もう一個持っていって」 ありがたく頂き旭川へ向かう。とうきびは甘さが濃く美味しかった。メロンは動物園見学後に食べよう。
(8/15追記 路上のとうきびは当たり外れが大。この時食べたのが大変美味しかったので、旅行中何箇所かで食べたのだがどれもマズイ。変な匂いがして食べられないものもあった。あくまでも私の場合ですが、1勝3敗位の割合だった。)

旭山動物園はやはり大混雑。日本一と言われる所以を自分なりに探してみた。行動展示が充実していることはよく言われるが、元気で明るいスタッフのおもてなしの心が言葉の節々に感じられた。
開門待ちの間に長男が暑さでダウン気味となったが、事情を話すとすぐに医務室を開放してくれて休ませて頂いた。(開門時の混雑の中、子供連れにはこういう心遣いが本当に嬉しい)
幸い、少しの休憩で長男も復活し、お礼を言って医務室を出るともう大はしゃぎ。ペンギン館、アザラシ館、ホッキョクグマ館など名物展示を廻る。

動物園を後にして富良野方面へ向かう途中、お楽しみのメロンご開帳!!心配していた「液状化」は辛うじて免れ、超熟メロンを味わった。(さすがに傷んでいる部分もあり完食はできなかったが、タダでメロンだもの。大感謝です。)
美瑛、富良野と進むが絶景の度にあちこち停車。

富良野では麓郷に行ったが、長女の電池切れのため、アンパンマンショップだけで終了。夕食は「炭焼き倶楽部やまどり」でワインジンギスカンや豚のサガリなどの焼肉。
お風呂は、地元のタクシードライバーの方に教えてもらった「ハイランドふらの」に行ってみた。
入浴後に子供達を寝かして日高方面へ走る。金山峠でこの旅初のキタキツネと遭遇。(8/15追記 翌日子供たちに話すと「ずるい」とブーイングの嵐。「またどこかで出てくるよ」となだめるが、日中は猛暑のためか最後まで遭遇することは無かった)
22時頃道の駅到着。帯広方面への国道沿いで、しかも交差点。一晩中トラックの加減速ではっきり言って車中泊にはオススメできません。(でもヘトヘトだったので仕方なく泊まる)   本日の走行 滝川~旭川~富良野~日高 262キロ。

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