北の大地とは言え、連日の猛暑。日中だけならともかく夜も結構暑い。更に運転中はエアコンで快適でもエンジン停止するとジワジワ熱気が伝わって来る。(キャブオーバー車ならでは)おまけに昨夜は車中泊した道の駅がPHS圏外と言うことで1日遅れの更新です。
さて、2日目は朝7時過ぎに道の駅を出発。旭川に向かう途中で「とうきび」の看板発見。朝食はパンと果物だけだったので早速おやつ。とうきびの他メロンも販売しており、「熟メロン2個千円」。これ買って昼に食べよか?と思って眺めていたらおばさんが「熟しすぎたからお金はいいから持っていってくれ」 「え!?」 「ストローですすらなきゃならないかも知れないから持っていって!」 と言うことでトウキビ特大2本の代金だけでメロン2個頂く事になった。クーラーに詰め込んでいたら「もう一個持っていって」 ありがたく頂き旭川へ向かう。とうきびは甘さが濃く美味しかった。メロンは動物園見学後に食べよう。
(8/15追記 路上のとうきびは当たり外れが大。この時食べたのが大変美味しかったので、旅行中何箇所かで食べたのだがどれもマズイ。変な匂いがして食べられないものもあった。あくまでも私の場合ですが、1勝3敗位の割合だった。)
旭山動物園はやはり大混雑。日本一と言われる所以を自分なりに探してみた。行動展示が充実していることはよく言われるが、元気で明るいスタッフのおもてなしの心が言葉の節々に感じられた。
開門待ちの間に長男が暑さでダウン気味となったが、事情を話すとすぐに医務室を開放してくれて休ませて頂いた。(開門時の混雑の中、子供連れにはこういう心遣いが本当に嬉しい)
幸い、少しの休憩で長男も復活し、お礼を言って医務室を出るともう大はしゃぎ。ペンギン館、アザラシ館、ホッキョクグマ館など名物展示を廻る。
動物園を後にして富良野方面へ向かう途中、お楽しみのメロンご開帳!!心配していた「液状化」は辛うじて免れ、超熟メロンを味わった。(さすがに傷んでいる部分もあり完食はできなかったが、タダでメロンだもの。大感謝です。)
美瑛、富良野と進むが絶景の度にあちこち停車。
富良野では麓郷に行ったが、長女の電池切れのため、アンパンマンショップだけで終了。夕食は「炭焼き倶楽部やまどり」でワインジンギスカンや豚のサガリなどの焼肉。
お風呂は、地元のタクシードライバーの方に教えてもらった「ハイランドふらの」に行ってみた。
入浴後に子供達を寝かして日高方面へ走る。金山峠でこの旅初のキタキツネと遭遇。(8/15追記 翌日子供たちに話すと「ずるい」とブーイングの嵐。「またどこかで出てくるよ」となだめるが、日中は猛暑のためか最後まで遭遇することは無かった)
22時頃道の駅到着。帯広方面への国道沿いで、しかも交差点。一晩中トラックの加減速ではっきり言って車中泊にはオススメできません。(でもヘトヘトだったので仕方なく泊まる) 本日の走行 滝川~旭川~富良野~日高 262キロ。
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