ウニ~!!
7月14日(日) 洋野町で開催される「たねいちウニまつり」へ出かけた。
朝一番で行かないと大変らしいので、夕食と入浴を済ませて前夜20時出発。23時九戸村の「道の駅おりつめ」着。家内とビールを飲んですぐに寝た。静かで涼しかった。
14日は6時起床。さすがにまだ早いので一旦、八戸港の朝市へ向かう。
3年ぶりに訪れたが相変わらずの盛況ぶり。
海産物、野菜果物、惣菜、麺類、パン、喫茶と様々な店が立ち並ぶ。どれもが美味しそうに見えるが、今日は「生ウニ丼様」が控えているので食べすぎ注意。青森県南特産のサクランボとサバのから揚げを朝食用に購入して、クルマにもどって朝食をとった。
再び岩手へ戻り、洋野町へ。8時30分過ぎに会場到着。既に会場隣接の駐車場は満車になっていたが、歩いて5分程の駐車場に停めることができた。
はやる気持ちを抑えつつ、いざウニまつり会場へ。
9時前というのに、いやはやすごい人!!
会場入り口に展示されていた「ヘルメット潜水」の機材。洋野町種市は「あまちゃん」で今話題の久慈市の北隣に位置する「南部潜り」の里でもある。
生ウニ丼1,000円、1200食限定の行列に並ぶ。
9時30分頃の段階で、最後尾のプラカードを持ったスタッフが「買えるかどうかわかりませんが・・・」と説明していた。
9時50分、ステージで「ウニ販売開始」が宣言されて行列が少しずつ動き出した。
10時20分頃、お目当ての生ウニ丼を無事購入。ビン入りの生ウニと発泡スチロールの容器に盛られたご飯、海苔、ワサビ、醤油がワンセットになっている。盛り付けはセルフ。なるほどこれなら行列もスムーズな訳だと納得した。
お昼ごはんには早すぎるが、早速頂いた。
新鮮な生ウニが口の中でとろけた。こんなに旨い生ウニは震災後初めて食べた。しかも1杯1,000円!!これでは早朝から行列もできるはずだ。
生ウニ丼を食した後、ようやく落ち着いて会場内を散策。
焼きウニコーナーのすぐそばでは、天然ホヤの串焼き、アワビの踊り焼き、イカ焼きなどを販売していた。天然ホヤの串焼きと大きなイカ焼きを購入。天然ホヤも本当に久しぶり。もちろん生で食べられるものをわざわざ焼いているのだが、ホヤの旨みと磯の香りがより凝縮されていた。
焼き物コーナーに並んでいる間に、長女と家内はウニ剥き体験コーナーへ。
1個300円で、漁協の方に教えてもらいながら自分で剥いたウニを食べることができる。
尚、今年は「ニコニコ町会議」も同時開催されていて、若者たちで大賑わい。ネット動画で生中継され、全国に発信された。ありがたいことです。ぜひ、ご覧になった方々、岩手へ遊びにお越し下さい。ウニだけでなく美味しいものや素敵な景色が沢山ありますよ~。
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