カテゴリー「グルメ(B級が主です)」の13件の記事

2011年2月17日 (木)

冬まつりハシゴ

2月12日(土) 日中はサブバッテリーの充電や荷物の積み込みをして、夕方出発で岩手雪まつりへ。
雪まつりも終盤だったが、今年は雪が多かったためか雪像は綺麗な状態だった。
冬空花火や小岩井名物のじゃがバターを堪能した。
例年、この時期から子羊の誕生ラッシュとなり、可愛い姿が見られるのだが、残念ながら今年は羊の公開は行っていなかった。

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21時に小岩井を出発して、滝沢ICから一路東北道を北上し、十和田ICで降り大館方面へ。
R103からR285に少し入ったところにある「道の駅ひない」に22時30分頃到着。
さすがに2月の道の駅だ。車中泊とおぼしきクルマはほとんどなく、とても静かだった。
シュラフに湯たんぽを入れて就寝。

ちなみに湯たんぽは出かける前に熱湯を注ぎ、クーラーボックスに入れてきたのだが、6時間以上経ってもかなり熱く、布袋に入れて丁度良いくらいの温度をキープしていた。車内で大量のお湯を沸かすのは大変だが、一泊だったら自宅で準備していけば使えるワザだと思う。

サブバッテリーが頼りないのでFFヒーターは消して就寝したが、明け方寒さで目が覚めた。
天気予報では荒天の予想だったが、幸い雪も降っていなくてホッとした。

7時頃起床。洗面をすませてから、車内でホットサンドとカップスープで朝食をとり、8時に出発。
ここから大館中心部までは15分足らずで、時間が早いこともあって市役所の無料駐車場に停めることができた。

しばし車内でトランプなどして過ごし、9時半頃「大館アメッコ市」会場へ。
「白髭大神が吹雪の中アメッコを買いに山から降りてきた」ことに由来するらしく、400年以上の伝統を誇るそうだ。なんでも、この日に飴を食べると風邪をひかないとか。

商店街のあちこちに真っ赤なアメッコが「風邪封じ」、「家内安全」などのお札と共にミズキに飾られており、素朴だが華やかさが感じられる。

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きなこ、ごま、あんこ飴などの和風から、パインにマンゴーなどの洋風、さらにはコラーゲン飴?なんてとにかくアメッコの種類豊富なことには驚かされた。

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大館は忠犬ハチ公の郷、ということで秋田犬のパレードやふれあいコーナーもあり、小さいのから大きいのまで秋田犬なで放題?

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からみ飴の振舞いもあったが、口をあんぐり開けて棒をもたずに入れて頂くのが礼儀だそうだ。

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アメッコ以外にもいろいろな屋台が。大館駅名物の鶏めしは整理券をもらわないと買えない長蛇の列。
私たちは幸い朝イチで整理券をもらえたので買うことができた。
一般的に濃い味付けが多い北東北らしからぬ(と言っては失礼だが)、薄味で上品な味付けが印象的。ご飯もふっくらとしていて冷めても美味しかった。
右の写真は比内地鶏の丸焼き1羽3800円也。(非常に魅力的だったがお値段もよろしいようで見るだけ)

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「光の春」とも呼ばれる2月。
風はまだまだ肌寒いが、真っ赤なアメッコが日差しを受けて輝いていた。
アメッコ市は、「春待ち祭り」だと思った。

また行ってみたいと思わせる、心和む祭りに出会った。

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2010年11月24日 (水)

初冬の弘前へ

11月20日(土) 家内が帰宅後夕食と入浴をバタバタと済ませて20時出発で弘前へ向かう。
22時、弘前インター降りてすぐの道の駅ひろさき到着。子供たちをハイマウントベッドに移動させて家内とワインを飲んで23時就寝。国道7号線沿いだが、意外にも静かで熟睡できた。

翌21日(日)  朝5時頃寒さで目が覚めた。車内温度は9度台だったのでFFヒーターを点けて再び寝る。6時過ぎに起床し洗面を済ませて弘前地方卸売市場へ。
今回のツアーの目的は「5000人分のカニ鍋お振る舞い」が名物の「市場まつり」で美味いものを食べることだった。
7時頃到着して、車内でパンとスープで軽い朝食をとっていたら、続々とクルマが入ってきてあっという間に駐車場が埋まっていく。

7時半になったので、私たちも外に出て市場まつり会場へ向かうと、既にカニ鍋振る舞いには長蛇の列。私たちの前には恐らく数百人が並んでいたと思うが、まつりが始まり行列が動き出したと思ったら、15分位でカニ鍋を頂くことができた。市場関係者ならではの手際の良さが目立った。
気になるその味だが、スープが濃厚で一口飲んだ瞬間カニの風味が広がる。ごちそうさまでした。

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私たちがカニ鍋に並んでいる間、長男は一人で福引大会に並んでいた。この福引もすごい。参加料はなんと2000円!もするのだが、賞品は空クジなしの豪華版で、1等が冷凍のボイル毛ガニ1箱はじめ魚介類が続き、末等でも高級タラコが当たるということでこちらも朝から長蛇の列だった。
福引の結果は残念ながら高級タラコだったが、大振りの立派なタラコだった。長男は「もう1回チャレンジしたい!」と言ってきたが、2000円払って再びタラコだったらどうする?ということでナシ。

その後はミカンの詰め放題やら、リンゴのザル盛り放題やら果物系を格安で購入。リンゴ売り場では「岩手から来た」というと「岩手で売っていないリンゴ買っていって!」と安祈世(あきよ)という品種を薦められた。一見紅玉のような真っ赤で小ぶりなリンゴだが、中には蜜が入っていて程よい酸味とあいまって美味。

昼食用に500円の海鮮丼と350円!のイクラ丼を買って市場を出発。

実は、市場まつりの後はどこに行くか決めていなかった。子供たちはどこでも良いと言うのだが、家内は海に行きたいというので鯵ヶ沢方面に向かうことにした。

12時ちょうど、海の駅鯵ヶ沢到着。ここで名物の生干しイカ焼きを購入して、向かい側の漁港で海を眺めながらの昼食となった。

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昼食後は長女のリクエストで近くの砂浜で貝殻拾いに興じて13時半頃出発。深浦方面に南下することにした。
この辺りを走るのは実に15年ぶり位だが、道路が良くなって快適に走ることができた。
途中、「日本一のイチョウ」の看板を見つけたので立ち寄る。樹齢はなんと1000年以上!高さ31m、幹周りは22mもあるという。丁度見頃と重なり多くの見物客で賑わっていた。

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久しぶりの深浦ということで、夕日も見ていこうということになり、時間調整も兼ねて千畳敷海岸に立ち寄る。子供たちはタイドプールで磯遊びに夢中。暖かい日だったが、もう11月下旬、水は冷たいらしい。風邪ひくなよ。

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15時半、道の駅ふかうらイカ焼き村到着。
イカ焼きと言えば鯵ヶ沢名物というイメージだが、隣町である深浦の道の駅の愛称が「イカ焼き村」とは、対抗意識丸出しではないか。
味見を兼ねて深浦の生干し焼きを頂くことにした。

あくまでも個人的な感想だが、昼に食べた海の駅のイカよりも深浦のイカ焼きが美味しく感じた。家内も子供たちも同意見で急遽もう1パック買いに走った。

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イカ焼きに 舌鼓を打っている間に、段々と日差しはオレンジ色になってきた。
ちょっと雲が出てきたものの幻想的な夕日を眺めることができた。

能代方面にクルマを走らせ能代南インターから秋田道へ。
20時過ぎ自宅到着。
今回のツアーは内容充実で面白かったが、もう1泊できればもっと楽しめたかな。

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2010年10月11日 (月)

八幡平の秋満喫

10月9日からの三連休は、9日が長男の野球最終戦、10日は家内が町内の会合に出席ということで、遠出は無理となった。が、せっかくの連休なのでどこかに行こうということで10日夜出発で八幡平へ向かった。
夜10時に八幡平山頂の駐車場着。有料の駐車場はロープで閉鎖されていたので、その手前にある無料の駐車場へクルマを停める。
アスピーテライン登り口あたりは本降りの雨だったが、山頂は雨も止んでいた。外に出てみると雲が速く流れていて、時折の雲の切れ間からは無数の星が見え隠れしていた。

11日朝 かなり寒いだろうと思っていたのだが、雲が多かったためか朝方の冷え込みはさほどでもなく、翌朝の車内温度は12度台でFFヒーターの出番はなかった。

昨晩の残りのご飯を持ち込み雑炊を作り、おかずも残り物のおでんを温めて食べる。締めにフルーツとコーヒーも頂き、「八幡平山頂ホテル」の朝食は結構しっかりとしたものになった。

今日は八幡平山頂トレッキングを楽しんでから、麓で行われている山賊まつりで何か美味しいものを食べるというスケジュールだ。

8時半に登山口へ向かったときは快晴だったが、八幡沼を眺め、湿原の木道を歩き山頂へ向かうと霧に包まれた。残念ながら山頂からの眺望は見られなかった。

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ゆっくりと散策して1時間半ほどでクルマに戻ると駐車場は満杯だった。
樹海ラインを松川方面に下り、紅葉を楽しんだ。
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中腹までは見頃、松川渓谷はこれからだろう。

トレッキングでお腹も減ったので、さくら公園で行われていた「八幡平山賊まつり」へ。
会場内には良いにおいが漂っている。家内が真っ先に目をつけたのが、宮古市から出展の屋台で、アワビのバター焼きだった。日頃口にする機会がほとんどないアワビのバター焼きがなんと300円。美味!

本部席あたりを歩いていたら「杜仲茶ポークホットドッグ早食い大会出場者募集中」と声をかけられた。ペアで全長60センチのホットドッグを食べるそうだが、参加費1,000円で温泉入浴券の参加賞も付くというので、家内と2人で参加してみることにした。

申込書を書いてくださいというので見ると、ヒレ、モモ、肩ロース、ロースの4部門があるとのこと。何だろうと思うと、それぞれの部門の優勝・準優勝者に杜仲茶ポークの、その部位の肉がプレゼントされるとのこと。

私たちはロースを選び参加した。
ロースの部(?)に参加した面々は地元の中学生や盛岡の方、そして遠くは大阪からのカップルなど6組。

目の前に全長60センチのホットドッグが運ばれてきた。
杜仲茶ポークの超ロングウインナーは美味しそうだが、周りのパンも直径10センチ位ありそうで食べる前からお腹いっぱい。私たちは最終組だったが、先にフィニッシュした方々に聞くと「かなりきつい!」

スタートの号令で一斉に食べ始める。両側から仲良く食べる人もいれば2つに分けて食べる人、はたまたウインナーとパンを分離してパンを細かくちぎってから食べる人など作戦も様々だ。
私たちは、1:2位に分けて私が長い方を食べる作戦とした。
会場で一緒になった知人がカメラを向けているが、ポーズをとる余裕も無く、巨大なホットドッグにかぶりついては、選手に配布された「岩手山バナジウム天然水」で無理やり流し込む。

盛岡から参加の方が早々に完食したと司会者が叫んでいた。
自分たちが今何位なのかまったく分からないが、まだ制限時間には達していないようで、ひたすら食べるしかない。

ようやく約40センチに切ったホットドッグを口に押し込んだ。
家内の方を見るとまだ3~4センチ微妙に残っていたので、それを手にとってみたが、私ももう限界でとてもじゃないけど口に入らない。
口の中はいっぱいで話すこともできず、ジェスチャーで「自分で食べろ!」

なんとか家内も残りを食べて入れて無事フィニッシュ。
全然気付かなかったのだが、2位だったみたいで、杜仲茶ポークのロース肉約2.5キロを頂いて帰路に就いた。

夕食は思いがけず豪華となった。杜仲茶ポークのロースステーキと子供たちがつかみ捕り大会でゲットしたニジマスをホイル焼きにして頂いた。

杜仲茶ポークの肉だが、柔らかく、噛むと肉汁がジュワッと出てくる。でも脂はしつこくなく大変美味だった。

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2010年3月28日 (日)

早春の八戸へ

3月26日(土)夕食後19:30出発で八戸へ向かった。今回の目的は八戸みなと朝市まつりだ。
3月とは言え、今年は週に1度は荒れて吹雪いている。この日も昼前から突然吹雪いた。でも春の雪で4号線も平地は乾燥路面となり、順調に進んだ。
21時頃、奥中山のコンビニで小休止して再度走り出してまもなく、前方にクルマが停止していた。よく見るとその先には赤色灯、そして大型クレーン車が見える。平地では乾燥路面だったが奥中山の峠はブラックバーンと化していて、どうやらクルマが落ちたようだ。
結局20分位その場で足止めをくらい、道の駅さんのへに22時30分頃到着。
23時に就寝。

27日(日)5時起床で一路八戸へ。6時に港についたら、すでに駐車場は買出しのクルマがあふれていた。
身支度を整えて6:30頃出撃。話には聞いていたがものすごい出店の数だ。どれもこれも美味しそうに見えたが、私たちがまず足を止めたのが「てんぷら詰め放題1パック200円!」の店だった。

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朝の気温はマイナス5度と低く、子供たちと家内は「寒い!」を連発。そこで何か温かいものを食べようということで、お蕎麦を出す店に。
よく見ると打った生地を持ち込んで、その場で手切りして茹でている。これはなにやら美味そうな予感。

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海苔と天カスは自由にトッピング。
このお蕎麦、一杯250円と格安だが、蕎麦もつゆも美味しかった。

その他にも軽トラにオーブンを積んだ出張焼きたてパン屋さん、炭火で鯖や鮭などの切り身を焼く店、ハンドドリップで本格的なコーヒーを出す店、揚げたてのから揚げやフライの店、などなど歩いても歩いても珍しい店や、美味しそうなものが続く。人込みも大変なもので歩くのに一苦労した。
一番端っこのエリアでは驚く無かれ、なんと中古車を売る店が出ていた。軽自動車などに交じり、その中にはヨコハマモーターセールスの名車・ロデオが売られていた。つまり、「野菜や魚介類、惣菜からキャンピングカーまである朝市」ということだ。これは珍百景登録でもおかしくないのでは(笑)。

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クルマに戻って戦利品をテーブルに広げる。

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ウニご飯、ホヤご飯(各250円)に鯖の炭火焼(脂がのってサイコー)、詰め放題の天ぷら(こちらはまずまずでした)、揚げたてのから揚げ(外はカリカリ、中は味が染みてジューシー)、煮玉子(4個で100円!)、そしてテーブル一番奥は1個300円のジャンボおにぎり。具は鮭、昆布、梅の3種入っている。直径15センチはあるおにぎりに長男が挑戦したが、半分はお昼用に残した。

朝からがっちり食べたのに、次に向かったのはやはり八食センター。
広い店内を隈なく歩き、お腹を空かせ、昼食は勢登寿司でテイクアウトのお寿司を買い込みクルマで食べた。長男は朝の残りのおにぎりに再挑戦。

12:30過ぎに出発。満腹と春の日差しで眠い。バックミラーを見たら全員お昼寝中だった。帰りは高速道で一路花巻へ。
15:30無事到着。

初めて行った八戸の朝市だったが大満足で、機会が有ればまた行ってみたい。

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2008年3月16日 (日)

08年初ツアー

3月15日(土)~16日(日) 今年初のミニツアーに出掛けた。
目的は夢メッセみやぎで開催される東北キャンピングカーショー見学だ。

15日 家内の仕事帰りを待って夕食をとり、8時20分に出発。
4号線を南下し、大崎市から松島方面に向かい11時過ぎ「道の駅おおさと」着。我が家も含めて8台のキャンピングカーが泊まっていた。P3160001            

                                

                               

                               

                               

今回は私がルーフベッド、家内と子供たちが下のダイネットベッドにて就寝した。外気温は+5℃位、FFヒーターを焚くとダイネットベッドはもちろん、対流でルーフベッドまで暖気が来るのでシュラフのみで大丈夫だった。

16日 朝起きるとキャンピングカーの台数が昨夜よりも増えて10台位となっていた。洗面をすませて7時過ぎに出発。

松島から45号線を南下し、塩釜へ。朝食をとる場所を探していたら、「仲卸市場」の看板が見えたので向かう。
一般客も入場できるようなので、私一人で偵察へ。
マグロ、鯨肉、魚卵、干物など専門店が多い。その仲で茹でたての毛がにを売っている店を発見。小振りだが美味しそうな湯気が立ち上がる毛がにに思わず足を止めた。
「3つで1000円。小さいけど身はぎっしりだよ。」と声を掛けられて衝動買いしてしまった。

車に戻り、パンと毛がにというミスマッチだが豪華な朝食。朝から毛がにというのは人生初!(当たり前ですが)
毛がには小さいけど確かに身がぎっしりで美味しかった。
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食後に皆で市場内を物色。マグロ専門店ではメバチマグロの解体中。
見ていたら、「カマ持って行って!」
マグロ1匹分のカマが千円!。サービスでホホ肉ももらった。

久々に大アタリの寄り道だった。

9時30分、夢メッセ到着。駐車場はキャンピングカーだらけ。もちろん来場者のクルマなのだが、駐車場がまるで展示会の様相だった。

10時に開場して、いよいよ中に入った。軽キャンパーから2000万円の輸入車までバラエティに富んでいる。私は2時間かけてじっくり見学したが、子供たちは途中で飽きてしまったようだ。
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12時半に会場を出て、車中で食事をとり帰路に就いた。
帰りは4号線を北上したが、量販店開店の影響で大渋滞。ラジオでは7キロの渋滞と言っていたが思いっきりハマッてしまった。
夕方5時過ぎに自宅到着。いつものごとくトイレや車内の清掃を済ませてミニツアー無事終了。

夕食はもちろんマグロのカマ焼き。
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おいしく頂きました。

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2008年1月20日 (日)

トリ三昧

1月19日(土)  天気も良いのでどこか出掛けようということになり、いろいろ考えた。昼も近いのでまずは何食べようか?久しぶりに北上の唐揚げが食べたくなった。107号線沿いの「カケタ養鶏場直売所」に向かう。

唐揚げを買って、大堤公園に行って車内で昼食。
外はカリッと、中はジューシー、肉にはきっちりと下味がついている。結構なボリュームだがあっという間に売り切れとなった。 

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大堤公園はハクチョウの飛来地だ。

食後はカモやハクチョウに餌をあげた。
餌を持った子供たちの後ろにカモの隊列がゾロゾロと続く。

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2008年1月13日 (日)

2008じゃじゃ初め

1月4日から一応出社したものの、すぐに土日だったので実質は7日からが仕事始めのようなものだった。

12日(金)夜7時過ぎ、最初の週を無事に終えて家路についた。
雪が降る寒いバス停でふと思った。そうだ、今年に入ってからまだ「じゃじゃ麺」を食べていなかったな。

バス停近くにあるじゃじゃ麺店「白龍」に立ち寄った。
狭い店内はじゃじゃ麺や水餃子で一杯引っ掛けているサラリーマンで満席だったので持ち帰りを頼んだ。

帰宅後大鍋で湯を沸かし、今年初のじゃじゃ麺を食した。夕食を済ませていた家内もつきあってくれた。

持ち帰りはご覧の通り生麺、みその他、きゅうり、ねぎ、おろし生姜、にんにく、紅生姜のフルセット。お値段は店で食べるのと同じ1食450円。

みそもたっぷり付いてきたので、溶き卵に茹で汁を加えて作る「ちーたんたん」の分に入れる分もあるのがありがたい。

さて、能書きはともかく熱いうちに冷たいビールと一緒に頂こう。
 
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2007年11月17日 (土)

プチ贅沢

11月12日(月) 先週末は泊りがけで沿岸出張だった。
イクラ好きな子供たちのため、この時期に沿岸出張した時のお土産は「生ハラコ」と決めている。
11日、仕事を終えて帰る前に市場を物色したが、今年は鮭の水揚げが少ないそうで例年の1.5倍位の高値だった。

いつもこの時期だと1キロ2500円前後だが4000円台が殆どで、中には5000円なんてのもある。観光客相手だからかな?と思い近くのスーパーに行くとこちらは1キロ2980円と千円以上安かったので即購入した。

夕方帰宅して子供たちに見せると大喜びだった。

我が家の作り方は

①漬けダレを作る。
  酒・みりん・しょうゆを同量ずつ鍋に入れ一旦沸騰させ、冷ましておく。
  今回はハラコ1キロに対し、酒・みりん・しょうゆ各100ミリリットル。
  (ちょっと甘めです。)

②ハラコをザルにあけ、ぬるま湯で洗う
  ぬるま湯で洗うとハラコが白くなってビックリしますが、漬けダレにつけると
  戻ります

③漬けダレとハラコを合体! 一晩漬ける

作り方と言うほどでもありませんが・・・・・

さて、12日だが前日が雨天で外の作業だったため治りかけの風邪がぶり返してしまい、会社を早退して午後は自宅で寝ていた。

そのため、図らずも家族一緒に夕食となった。

Pb123832 お玉ですくってイクラかけ放題。
年に1回だけのささやかな贅沢だ。
長男、長女共に大のイクラ好きとあって、競い合って食べていた。
もちろん、1キロ食べきることは無いので、余ったイクラは冷凍して手巻き寿司やお正月の食材となる。

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2007年7月15日 (日)

三陸ミニツアー

7月14日(土)食事と入浴を済ませて8時に出発。
夜9時に道の駅「遠野風の丘」に到着。車中泊らしき車は数台。

翌15日(日)6時前に起床。心配した雨はまだ降っていない。
新仙人トンネルを通って釜石へ向かう。
釜石側は雨が降っていた。

7時半頃釜石市内に入った。野田の「パンの国」というパン屋さんで朝食用のパンを購入する。ここは岩手県産小麦や天然酵母を使ったこだわりのパン屋さんで以前から釜石に行けば立ち寄っていた。今日は表面にカリカリのピザチーズ、中にはクリームチーズが入った食パンを購入。開店早々ということもあって焼きたてのパンはまだ温かい。

釜石港の岸壁にクルマを停めて朝食。

9時半、お目当ての「釜石夏の味覚まつり」会場の魚市場へ。
市場内は屋根がかかっているので雨天にも関わらず結構人出があった。冷凍マグロのブロック即売や殻付きウニ、サンマミリン干しなどの魚介類の他、屋台が数多く出展されて活気があった。

会場を一回りしてサンマミリンの炭火焼やツブ貝の串焼きなどを食べていたら、テレビ岩手のカメラマンが長女を撮っている。

小一時間ほどで会場を後にしたがまだ10時半なので、宮古の「蛇の目寿司」まで行って磯ラーメンを食べよう!ということになった。

12時前、宮古駅前に到着。駐車場に入れようとしたらあいにく満車で、数台の列ができていた。
雨がかなり激しかったので、急遽方針変更で宮古魚菜市場へ向かった。

今年はウニが豊漁と聞いていたので、もしもビン入りウニが安かったらウニ丼にしようということになった。

さっそく市場内を物色した。最安は牛乳瓶入り一本1480円!迷わず購入。子どもたちはまだウニが食べられないのでカツオとイカの刺身各280円を購入。さらに惣菜屋さんでご飯を買い、しめて約2500円。

道の駅宮古近くの岸壁に移動し、さっそくご飯にウニや刺身を盛り付けて海鮮ウニ丼の完成!今年初の生ウニは甘くとろけた。

106号線盛岡経由で帰宅。川井までは雨風も強かったが盛岡に入ると曇りで道路は乾燥していた。

5時からのニュースにギリギリ間に合った。
猛威を奮った台風4号のニュースに続いて、県内イベントの話題。
「釜石では夏の味覚祭りが開催され・・・・・・・・・」キタキタ

わずか3秒足らずだが、ツブの串焼きを食べる長女の顔がアップで映った。
ビデオ&ワンセグ携帯で録画し、家族で何度も見た。
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2007年6月24日 (日)

青森グルメツアー③

6月24日(日) 朝起きて見るとベンツベースの豪華キャンピングカーを筆頭に我が家のオンボロキャンパーまでキャンピングカーが5台程泊まっていた。
この間まで「キャンピングカーはいいなぁ」と眺めていたが、いざオンボロキャンパーを手に入れると「新型ハイエースは広いなぁ」とか「ベンツベースはかっこいいなぁ」など欲望にはキリがない。

さて、本日の朝食はパンとソーセージ、そして「道の駅石神の丘(岩手町)」で前日仕入れた手作りの甘味噌にニンジンやキューリを付けて頂いた。朝食に生野菜がつくと結構豪華な感じ。(と思うのは我が家だけ?)

7時過ぎに道の駅出発。
1時間程で「海峡サーモン祭り」会場の大畑漁港到着。
9時開会といことでちょっと早く着いたのだが、もうすでにお客さんが入っているので我々も会場をのぞく。

鮮魚販売では特産の海峡サーモン、天然ホヤ、ヒラメ、アイナメなどが特価で販売されていた。続いては屋台コーナー。サーモンの塩焼き、イカポッポ、イカスミカレーなどなどいい匂いが漂っている。

会場奥にはプールが設けられており、「タモ網すくい」、「つかみどり」、「サーモンレース」などと書かれている。
接岸した船には特設イケスがあり「一本釣り」会場となっていた。
ちなみにタモ網、つかみどり、一本釣りどれでも1回(1尾)1700円でチャレンジできる。
長男が「一本釣りやってみたい」というので、早速一本釣りの列に並ぶ。
一本釣りといっても大きなイカリ状の針で引っ掛けるものだが、果たして長男坊にできるかどうか?

9時過ぎ開会し、いよいよ長男の番だ。
接岸しているとはいえ、船上で釣るのでヘルメットとライフジャケット着用のようだ。5分間の制限時間だったが、なかなか引っ掛けることができずに苦戦していると漁師さんが手を貸してくれて無事ヒット。満足気に獲物を携えて帰ってきた。(帰宅後計ったら約53センチ)

サーモン塩焼きやイカポッポ、イカスミカレーなどでちょっと早い昼食を取り、11時ごろ会場を後にする。

17時過ぎに帰宅。
さっそくサーモンを料理し、ステーキと刺身で頂いた。
鮮やかなサーモンピンクの身は鮮度抜群でプリプリとした食感がたまらない。そして脂のノリもよく普段は刺身類をあまり食べない子どもたちが我先に食べていた。(本ブログでの「グルメ」カテゴリーはB級メインだが、今回の旅行で食べたサクランボ、海峡サーモンはどちらもA級。特に海峡サーモンは美味!)
来年もまた行ってみたいと思う。

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